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2024年3月19日 VS広島東洋カープ(オープン戦)の感想

◯平良海馬
 最速153キロ、小園選手に本塁打を打たれた以外は完璧な投球だったと思う。無四球で5回を投げ切れたのが非常に良かった。

◯ジェフリー・ヤン
 最速151キロ、コントロールが安定しており、投球自体は安心して見ることができた。ジャンプのパフォーマンスをしていたら、そこにゴロが飛んでヒットになりかけるという爆笑案件があった。豊田コーチと外崎選手からお叱りを受けていた。

◯増田達至
 最速146キロ、まだ球速が本来の速さではなく、安心して見られる投球ではなかった。コントロールは安定しており、先頭打者を出しても無失点に抑えたのは良かった。

◯甲斐野央
 最速154キロ、先頭打者のカウントを悪くしてしまった以外は完璧な投球だった。

◯アルバート・アブレイユ
 最速153キロ、完璧な投球だった。最大出力はギャレット投手やティノコ投手に劣るかもしれないが、安定感はここ数年、リリーフを担った外国人投手の中ではいちばん良いと思う。

◯金子侑司
 2安打1盗塁。會澤選手の肩が強くないのが大きいのもあるが、久し振りに盗塁成功を見ることができた。相手投手の投球モーションが大きかったり、捕手の肩によってはまだまだ走れるチャンスがあると思うので、どんどん走ってほしい。言うまでもなく、ここまで外野手でいちばんアピールができている。

◯中村剛也
 高めのボール球の変化球を捉え、レフトスタンドへ本塁打を放った。そこまで力を入れて振っているように見えないのに、打球をスタンドまで運ぶのはさすが中村選手。初回の犠牲フライを含め、チームの全得点を上げる活躍。

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