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2024年3月23日 VS東京ヤクルトスワローズ(オープン戦)の感想

◯隅田知一郎
 最速149キロ、1回の1アウト3塁のピンチを切り抜け、その後の投球は完璧だった。この調子をシーズンでも維持して、最多勝を獲るくらいの活躍をしてほしい。

◯糸川亮太
 最速144キロ、四球を2つ出したものの、コントロールが破綻しているわけではなかった。自らのエラーと源田選手のエラーが絡み、1点を取られたのがもったいなかったが、開幕1軍には残ると思う。

◯水上由伸
 最速145キロ、死球を1つ出したものの投球内容は安定していた。良い時の水上投手の状態に戻ってきていると思う。

◯本田圭佑
 最速146キロ、明日投げるかどうかは分からないが、紅白戦からオープン戦に掛けて、最も内容と結果が良かったリリーフ投手が本田投手だと思う。勝ちパターンの1人として起用されることになりそう。

◯田村伊知郎
 最速147キロ、コントロールが定まらなかったのと、自らのバント処理のミスで2点を失い、内容は良くなかった。現状、勝ちパターンの優先順位としては高くないと思うので、ここから調子を上げていってほしい。

◯増田達至
 最速143キロ、まだ本調子ではなさそうだが、コントロールは安定していた。相手の早打ちに助けられた部分もあったが、結果が出たのは良かった。

◯若林楽人
 山田選手の右中間への打球をダイビングキャッチ、第3打席で右中間への2塁打を放ち、低調な野手の中でアピールができていた。大きな調子の波はあるが、見ていてワクワクする選手なのは間違いない。

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