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2024年6月28日 VS東北楽天ゴールデンイーグルスの感想
正直、普段は投げる機会がなく、慣れていない山形のマウンドに今井投手を登板させるのはどうなのか、山形出身の菅井投手を先発させたほうが良かったのではないか、もし今井投手が打たれて負けたら、チームの運用ミスだと思いながら最初は試合を観ていたが、そんなことは関係なく今井投手が素晴らしい投球を見せてくれた。初回の辰己選手の打球が本塁打にならなくて本当に良かった。
9回にアブレイユ投手を登板させたのも正直疑問に感じた。セーブが付かない場面で抑え投手を安易に登板させるのは個人的には反対で、それこそ、菅井投手を今後リリーフで起用するつもりなら、投げてもらえば良かったと思っている。
先制のタイムリーの場面、岸選手がすごくバットを短く持っていて、4番という打順に捉われず、自分にできることをやっているのが素晴らしかった。7回裏のダイビングキャッチもお見事だった。今年、ライオンズの外野手が球際に弱く、ことごとく捕球ができておらず、この場面は先頭打者が四球で出塁した後だったので、本当に大きな守備だった。
松原選手が念願の移籍後初安打。良い打球をことごとく好守に阻まれていたので、今日のうちに1本出たのは良かったし、これで明日以降は少し気楽に打席に立ってくれると思う。
今井投手が好投して、良いタイミングで先制と追加点、素晴らしい試合内容だった。
※渡辺久信監督代行就任後のチーム成績 24試合7勝16敗1分
※2024年のチーム成績 69試合22勝46敗1分
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