2024年2月23日 埼玉西武ライオンズ紅白戦 感想
◯新加入選手
・武内夏暉
ストレートは150キロ以上出ていたと思う。低めに投げられていて、コントロールが良い。ベースカバーがめっちゃ上手い。脚を上げるタイミングを変えて、打者のタイミングを上手く外す場面もあった。素晴らしい内容。
・元山飛優
第1打席で今井投手から初級をライト前ヒット。第3打席でライト前への2点タイムリー。凡退した打席を含め、素晴らしい内容
・ジェフリー・ヤン
前回の紅白戦よりもコントロールが安定していた。ストライク先行で投げられれば、簡単には打たれなさそう。
・アルバート・アブレイユ
前回の紅白戦同様、ランナーを出しても、牽制を積極的にして、簡単に盗塁をさせない意識が高い。
・甲斐野央
ストレートが高めに浮くこともあったが、基本的には安定していた。フォークが素晴らしい。
・糸川亮太
10球も投げていないが、コントロールが安定しており、リリーフの戦力になりそう。
・フランチー・コルデロ
レフト前ヒットを放つ。MLBでは三振が多かったが、紅白戦2試合を見る限り、そのような印象はない。
・ヘスス・アギラー
守備で活躍。元山選手のタイムリーで1塁から3塁を狙ったランナーをアウトにする。
◯新加入以外の選手のポジ要素
・増田達至
球速が出ており、昨年と比べると、遥かに状態が良い。
・西川愛也
ボール球をしっかり見れている。ここまでの紅白戦2試合で理想的な1番打者の役割を果たしている。
・佐藤龍世
右中間へ三塁打を放つ。走塁への意識が素晴らしかった。
・ブランドン
ケガさえなければ、普通に戦力。