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わふくストーリーの制作状況

わふくストーリー(わふくジェネ二次創作小説)の進捗を。
わふくジェネのDiscordでチャンネルができたり、組ませて頂いてるライターさんが公知になったり、じわっと動いてきた、この数日です。
ライターさんについては、追ってご紹介します。

★商用出版として納得できるクオリティ
★NFTの“超具体的なユースケース“「紙の文庫本」 をリリース

目標据えているラインはこちらです。プロとしてやってきたレベルのことを会社の体制に頼らずにやろうとしているので、実現に向けて、世界観・キャラデザ・プロットに求められる品質も高く、日々調整が続いています。わふくジェネの大切なキャラクーの世界観やコミュニティの看板を使わせていただく以上、IPモノを扱わせていただく気概でやっておるところです。

書籍を出そうとすると、ストーリーを書く以外にも、マーケティングや出版体制を整えるのに考える範囲も広くなります。他方、ストーリーがある程度できないと、具体的な議論が難しかったりするので、体制はジョンがこうしたいなとの想定はありつつも、早くその調整に耐えられるストーリーをまとめる方向感です。
このような、コンテンツがないことで以降の議論が進まない。あるいは、体制だけ先に構想して、コンテンツの検討が追いつかずに、自然に消滅してしまうプロジェクトは制作の現場でも時々あります。なので耐え時です。(とはいえ、小説だからここまでで、ゲームだとこの何倍もの体制が必要になるので、軽々しくゲーム作るは言えないなと思ってる次第です。)

本格的な着手から2か月ほど。まだまだ油断はできないものの、設定類はようやく峠を超えた様子。
早くお見せしたい!!

コンテンツとして目指すところ、
・出版として非Web3の読者を最も巻き込む
・Web3の人には一層響くように巻き込む
・和服の魅力
・季節のエモさ
・人間の葛藤やはかなさ
・さらに3次創作としてアイドルや地域と組める「のりしろ」を作る
などなど、ざっくりですが結構欲張っています。
であるがゆえに、
・矛盾してない?
・設定積んでこじつけてない?
・文筆表現としてやれる?
・説明できるほど頁使える?
逐一調整しつつ、コンテンツ作りの生みの苦しみをお迎え中です。とはいえ、この辺を有耶無耶にして執筆してしまうと、将来に困ってしまうのは目に見えていまして、納得行くまで検討していきます。

少しだけプロットの一節

主人公は8月末に行われる花火大会のパンフレットを手にする。 彼はそこで、幼少期の時も同じように、この島で花火を見たことを思い出した。 更に、幼い主人公は“お姉さん”を誘うものの、困ったように苦笑するその顔が、印象として思い出される。 その時の“お姉さん”は透明感のある雰囲気をしていた。 主人公はヒロインの透明感ある純白の髪、また玲瓏たる空色の瞳に既視感を抱き、 そこにかつての”お姉さん”に似た点を見出した。

島?!
純白の髪だと?!

年明けには制作発表しましょう!!!

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