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【未経験者向け】Webライティングの始め方

こんにちは、Webライターかくまろです。
現在、法人でライティングや編集業、SEO対策に携わっています。

僕はこのnoteでは、

「Webライティングをやってみようかな〜」と考える人向けの「Webライティングの始め方」

を紹介したいと思っています。

その理由として、昨今のテレワーク化・リモートワーク化、自宅待機、休業が挙げられます。

おそらくですが、Webライティングを始めようと思った人は、この数週間でグッと増えたでしょう(2020年4月現在)

「よくわかんないけどやってみようかな」
「みんな10万円とか稼いでるし、4、5万円くらいは稼げるんじゃない?」
「私だって文字を打つくらいならできるもんね」

こう思う方も多いのではないでしょうか?

はい、おっしゃる通りです。

Webライティングはそれくらい甘い仕事です。
入り口に立つだけなら、ですが。

入り口に立つだけなら、僕はツイッターにも書きましたが

・パソコン
・Wi-Fi
・やる気

があれば可能です。

ただ、たぶんですが軽い気持ちで始めた人は、一度は「うう・・・」となります。
もしかしたら辞めたくなる人もいるかもしれません。

でも、それでいいんです。

みなさんに持って欲しいのは「いざとなったらコレで稼げる」という自信です。
突然の休業要請を受けても「私にはWebライティングがあるからなんとかなるかな」と思えるようになること。

この自信が持てたら休業要請だけでなく、
突然のクビでも「慌ててタウン○ークやイ○ディードで調べる」ストレスから開放されます。

それが、みなさんに持って欲しい心持ちであり、このnoteで伝えたいことです。

さて、ここまでで脅し文句のようなことを述べましたが、ここからが本題です。

まずは「Webライティングを始めよう!」と思った方向けの記事を書きます。

ではさっそく。目次↓を読んでください。

Webライティングとは?始めるにはパソコン・Wi-Fi・やる気だけ

まず、この項目は「Webライティングを全くやったことがない」という人だけが読むべきことです。

それ以外の人は読み飛ばしてください。

Webライティングとは、文字通りWeb上に掲載される情報を書く(ライティング)仕事です。

わかりやすく言えば、Google検索で「クレジットカード おすすめ」など検索したときに出てくる

「クレジットカードのおすすめ10選!お得なのはコレだ!」

みたいな記事ですね。
アレを書くような仕事が多いと思います。

そして、Webライティングは、パソコンとWi-Fi、やる気があれば始められます。

専門知識?
得意分野?
ワードエクセルの知識?

いりません。不要です。安心してください。
ワードは使うかもしれませんが、わからないことはGoogle検索をしたり、クライアント(発注者)に「私の力不足なのですが・・・」と聞けます。

実際に僕も聞いたことがありますし、しょっちゅうGoogle検索で調べながら仕事をしています。
パソコン仕事なんで、それができるんです。

また、専門知識も、得意分野も不要です。

・医療従事者です〜
・ファイナンシャルプランナー持ってます〜

という人がいても「ライター歴0ヶ月」では、専門分野は任せてもらえません。
専門分野ライターが高単価になるのは事実ですが、専門分野に加えた「ライター歴」があるから高単価になるんです。

ここで話した「ライター歴」は重要です。
未経験の人は、まずはライター歴を作ることから始めて行きましょう。

そのためにも、設備を整えたら、まずは「やる気」。
やり始めること。
不安でもいいから「ライター歴」を作り始めること。
それが始まりです。

とりあえずやってみる!でもいいの?→OKです

僕もたまに相談を受けますが、

「パソコンとか苦手・・・」
「いきなりライターなんてそんな・・・」
「興味はあるけど勇気が・・・」

なんて声を聞きます。

これらの不安は、不要です。

理由は2つ。

1つは僕も初心者だったから。
いまではエラそーにこのnoteを書いたり、他人の記事に赤ペンを入れたりしていますが、数年前までは赤ペンを入れられる側でした。
でも、できました。

さらにいえば、僕と同時に始めた未経験者を何人も知っています。
その彼ら、彼女らは当時の年齢で23〜28、かっこいいMacbookを持ち歩くわけでもなく、辞書みたいな分厚さのノートパソコンでライティングをしていました。
でも、できました。

いまでは、僕は法人で仕事をしているし、他の人はそれぞれライティングやブログなどを続けている、なかにはウェブメディアの編集長をしている人だっています。

辞めた人もいないとは言いません。
でも、辞めたい人は辞められるのもこの仕事なんです。

初めに言ったように、やってみてイヤならやめればいい。
持って欲しいのは「いざとなったらコレで稼げる」という自信です。
「私にはWebライティングがあるからなんとかなるかな」と思えるようになれれば、数ヶ月でやめたってなんの問題もないんです。

もう1つは赤ペンを入れる仕事をしている僕が勧めているから。
僕は赤ペンを入れる側、つまりライターさんにお金を払って仕事を発注することもあります。

その目線で見ていても「いろんな人がいるなあ」と思うばかりです。
誰もが上手くできるわけではないことも承知していますし、上手くなってもらうためにサポートすることだってあります。

そうして、発注側とライター側でコミュニケーションを取りながらやっていくのがWebライティングの仕事なんです。

ただ、どうしてもダメな人もたまにはいます。
でもそのときに怒ったりなどしません。
継続依頼をしないだけです。
冷たいようですが、ライターの仕事はそういうものなんです。

つまり「とりあえずやってみた」っていいんです。
途中で放り出されるとさすがに困りますが、下手くそでも案件を最後までやってもらえれば、なんのお咎めもないはずです。

Webライティングの仕事はクラウドワークス・ランサーズで受注(ほかは不要)

では、早速仕事を探しにいきましょう。(ここもすでにやっている人は不要です、飛ばしてください)

世の中にはたくさんのWebライティング案件があります。
それを仲介・紹介するサービスもたくさんあります。

ただし、利用するのは2つです。

クラウドワークス
ランサーズ

この2つに絞ってください。

なぜこの2つなのか。

理由はもっとも認知度が高い2つだからです(はい?とおもった方は読み進めてください)。

少し小咄をしますが、認知度が高いだけで選ぶ理由になるのは、日本の会社の特徴を表しています。

日本の会社は、上司が決裁権を持ちますよね(どこの国もそうかもしれませんが)。
つまり、仕事を始める時には、上司の許可を通さねばなりません。
上司の許可を通す部下の気持ちになったときに、わざわざ知名度の低いサービスを利用するには「理由」が必要です。

その理由を考えて説明しなきゃならない手間があるなら、認知度の高いところにしておけば、部下はその手間を省けますよね?

その結果、クラウドワークスとランサーズにはクライアント(発注者)がたくさんいます。

そして、クライアントがたくさんいるところには、案件もたくさんあります。

だから、この2つに絞るんです。
案件の少ないところでは、競争になり、初心者が負けてしまいます。
案件の多いところで勝負するためにも

クラウドワークス
ランサーズ

この2つに絞って仕事を始めましょう。

また、作業をしていく中でどちらか1つに絞る方法もあります。
その理由は「実績が分散しない」からです。

クラウドワークス・ランサーズにはそれぞれ「PRO」と「認定」という称号があります。

これらは「実績をこなし」「高評価を得ており」「たくさん稼いだ」人に送られる称号です。

「PRO」「認定」を獲得できれば、高単価の仕事情報が回ってきたりします。

ただ、これは未経験者がいきなり目指す必要はないでしょう。
とりあえずたくさんの案件を幅広く見て、やってみて、できそうだと思えば絞って目指していく、というステップを踏めばいいと思います。

まとめ:ぶっちゃけどれくらい稼げるの?

第一部はここでまとめます。

ここで、みなさんが気になるのは「いくら稼げるんだよ?」ということですよね。

ぶっちゃけると、最初の月は5万円ぐらいかなあと思います。
これを多いと見るか、少ないと見るかはひとそれぞれですが、

未経験者が
家にいながら
パソコンだけで

1ヶ月で5万円稼げるということです。

僕自身はそれくらいだったのもありますが、知人の話を聞いていてもそれくらいかと感じています。

ただ、2ヶ月目には10万円を超えられると思います。

あくまで努力次第(たくさんの案件をこなすなど)のところはありますが、10万円稼いだ人は多く話を聞きます。

人によっては2ヶ月目で「認定」「PRO」の基準を満たす場合もあります(その人はいまはウェブメディアで編集長をしています)

しかもWebライティングは
「やりたいときにできる」
「パソコンとWi-Fiがあれば自宅でも海外でもできる」
「辞めたいときに辞められる(案件単位)」

というメリットがあります。

外に出られないタイミングでやってみる仕事としてはぴったりなのではないかなと思いますね。

参考になりましたでしょうか? 少しでも「へえ」「なるほどな」と思えたら、サポートをしていただけると幸いです。 活動費に充てさせていただきます。