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オーブンの天板サイズについて

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またまたかわいいイラストからスタートします💚
緑色が大好きなので、ずっと見ていられますなあ。

今回はちょっとオーブン天板のお話を書きますね!
オーブンの中にお菓子とかパンとかをのせて入れている、あの板のことです。

業務用オーブンの天板規格ってなに?


レンタルキッチンで業務用オーブンを調べだして、初めて知ったこと。
業務用オーブンの天板には
【日本規格】と【ヨーロッパ規格】があって。

それぞれサイズがあるんですー!
業務用オーブン使っている人はみんな知っている常識だと思うのですが、私はこの時初めて知りました。

家庭用オーブンでも、メーカーや機種ごとに天板の大きさが違いますよね。
あれの業務用バージョンはサイズに規格があると思ってもらえたら、わかりやすいかも。

中古品天板を探していると
『六取』『八取』『フランスサイズ』『欧州天板』
など、聞いてもよくわからない用語が出てくるんですね。

それまでは、どうせ買うこともないしと意味が分からなくても流していたこの用語。
キッチンに置くことになって、調べてみました。

日本規格天板

日本規格の天板は、もともと決まったサイズの大きな鉄板があって、その鉄板をいくつに切って加工するかでサイズがわかります。

6つに切ったのが『六取天板』530mm×380mm×高さ(高さはそれぞれ)
8つに切ったのが『八取天板』430mm×340mm×高さ
です。
6つに切った方が大きい!
そりゃそうですよね。


ヨーロッパ規格天板(欧州天板、フランスサイズ天板)

ヨーロッパ規格は3種類。名前はない様子。

①600mm×400mm×高さ
②300mm×400mm×高さ(↑の天板の長さ半分、ハーフサイズです)
③450mm×350mm×高さ

キッチンのオーブンは①のサイズが入るデッキオーブン(一段のオーブン)でした。
前後に2枚で作業したければ②のサイズ以下の天板が必要ってことですね。
③の規格、じつはあまり見たことがないです。

天板サイズに注意して探すべし!

天板っていくつかないと、作業性が悪くなります。
私がキッチンを借りる時は、家にある家庭用オーブンの使わなくなった天板を持参して、前後に2枚入れて対応。

キッチンには1枚、600のフランス天板を用意しましたが、いろんな方が使うので…当日行って使えなかった時の事も、考えておくようにしています。

大きいと前後の入れ替えに力がいるので、私は余程慣れているパンの時以外は、2枚使うのが合っているようです。

サイズを間違えてしまうと、思った通りに入らないとか、どのオーブンでも使えないとかで結局手放すことになります。
もったいないです。
新品でも中古品でも、サイズには気をつけて購入してくださいね。

ちなみに重さも結構あるので、重たい天板が嫌な場合は、価格が高めでも軽い物をおすすめします!
家庭用でもサイズと耐熱温度さえ合えば使えるので、たくさん欲しい方は試してみてくださいね、お安くすみますよー。

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