1日5000歩歩くことにした
コロナ禍の折、取材で出る機会も減って明らかに体を動かす機会が減りました。「そういえば私、1日どれくらい歩いているんだろう?」とふと疑問に思って万歩計アプリをDLしてみたところ、近くのスーパーに買物に行った日は2000歩あまり。ちょっと離れたスーパーに行っても3000歩前後しか歩いていません。
これではいけないと一念発起。一日一万歩というのは無理としても、せめてその半分、5000歩くらいは歩きたいなあと思い、先月から買い物のときは少し長めに歩くようにしました。
とはいえ、わずか5000歩でも歩くのは意外と難しい!
前述のとおり、私は普通に買い物をするだけならせいぜい3000歩前後しか歩きません。ということは、目安としてこの2倍弱は歩かなきゃいけないわけです。
ぐるーっと適当に大回りして歩いても、なかなか5000歩は達成できません。「これなら歩けたでしょ」と思っていても、ふとアプリを見ると4800~900歩くらいだったりということもざら。
また、仕事が長引いてしまうと「もう今日はさっと買い物行って帰ろう」と歩くこと自体を諦めてしまうことも。
結果、2月の1ヶ月で5000歩以上歩けた日は10日だけでした。
そこで3月は、もうきっぱりと「買い物行くときは長めに歩く」のではなく「散歩のついでに買い物に行く」と意識を切り替えることに。
まだ3月始まって1週間くらいしか経っていませんが、この意識の切替が奏功したのかなんなのか、一応毎日5000歩以上は歩いています。
さて、これがいつまで続くものやら。
ところで、散歩というと眺めがいい場所を歩くと思いがちですが、私が好きなのは住宅地の中の適当な道。特にちょっと古い家が多いエリアは面白いです。昭和に建てられたんだろうなあと思う、外壁の一部にタイルを使っている家や、和洋折衷の昭和レトロな家……「町のおじいちゃん・おばあちゃん家」という雰囲気の家を見るとなんとなく和みます。
私が住んでいるエリアは特に小さな庭にちょっとした梅や桜などの花をつける樹を植えている家も多いんですよ。これからの時期はもっと散歩が楽しくなりそうです。
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