notionはすごい。憧れとジェラシーは廻る
手帳が大好きだしそれは変わらないのだけれども、デジタルツールに憧れるときがある。
たとえば、仕事仲間がnotionを使い倒しているのを見たとき。リンクを張り巡らせてやりたいことをストックしつつ、夢に近づいているのを見た、そんなとき。
はたまた、憧れの人が、トレロを使ってタスク管理を成功させていると知った、そんなとき。
「ああ〜デジタルかっこいい…(惚)」とゾクゾクする自分がいるのだ。
ものは試し。私もnotionを使ってみることにした。でも、「何それ、美味しいの?」状態だったので、図書館で本を借りて読んだ。
実際に3ヶ月間使ってみて、それなりに理解できたと思う。好みに合わせてテンプレを作ったり、人と情報を共有したり。やれることは無限大で、なんともすばらしいツールである。デザインも秀逸で、単なるタスクですらオシャレに見える。流行っているの、納得。
でも、それと同時に私がnotionでやりたいことは、結局手帳に書きたいことなのだと気がついた。
notionに書いた読書の記録も、結局シールやスタンプでデコりたくなって、手帳に手書きしなおしてしまった。
心に響いたことも、やりたいことも、なんとなく紙とペンの力を借りた方が奥行きがでる気がする。
スマホでなんでもできちゃうからこそ、最近手書き欲が増していると思う。私には向いていないんだなぁと分かったけれど、notionアプリはしばらく消せそうにない。
だってかっこいいんだもの。
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