SpatialChat内でバーチャルもくもく会をやり始めた理由とこれから
「別に何も話さなくていいけど、とりあえずZOOMでつながって、作業中ぼそっと言い合える人がほしい…」
そんな投稿がきっかけで生まれたのが、仮想空間「SpatialChat」内で一緒にもくもく作業する「バーチャルもくもく会」です。
場所を問わずに、半分もくもく作業しながら半分交流を楽しむ。そんな会を月に2回程度、ライフワークとして運用しています。
株式会社AnyWhereご協力の下、なんと6月で1年になります。今回はそのご紹介と開催のきっかけについて書いていきます。
きっかけはボソリな投稿
バーチャルもくもく会は、私がぼそっとつぶやいた投稿から生まれました。
この投稿を見てくださっていた、「人でつながるワークプレイス TeamPlace」を運営されている株式会社AnyWhereの斉藤 晴久さんから、こんな素敵なご案内が。
ななななな、なんですって!
株式会社AnyWhereさんは「世界中の誰もが、どこでも豊かに働き生きられる社会へ」というビジョンの元、冒頭にご紹介したワークプレイスを探せるサービスや、仮想空間を活用したイベントの企画実施、自治体や企業での活用支援などを行っていらっしゃいます。
また「SpatialChat」の日本代理店でもあられます。
「SpatialChat」はZOOMよりも動的な仮想空間で、アイコンを動かすことで近くの相手と話せたり、一方で距離を取ることで会話が聞こえなくなったりと、実際の距離感に近い形でコミュニティに参加できるのが特徴。
無料版もあるのですが、株式会社AnyWhereさんでは背景デザインの提供なども行っていらっしゃるので、バーチャルもくもく会ではさまざまなデザインで楽しませていただいております。
話を戻しまして、斉藤さんからそんなうれしいお申し出をいただき、即座に「ぜひ!」とお返事しました。
ただ、内容についてはノンアイデア。なので、続くかわからないけどまずはやってみよう!という軽い気持ちで始めてしまいました(斉藤さんごめんなさい🙇♀️)
その後、株式会社AnyWhereの小野 千春さんとつないでいただいたところ、トントン拍子で話が進み、22年6月に初開催に至ります。小野さんがいろんなアイデアにいいね!と言ってくださったことが、後押しになりました🙇♀️
参加者は毎回増え続け…
そうして始まったバーチャルもくもく会ですが、ありがたいことに、これまでさまざまな場所からたくさんの方にご参加いただいております🙇♀️
長崎、新潟、東京、青森、栃木、海外だとタイの方にも最近ご参加いただいております😊
ワーケーション中の方が入ってくださることも多いので、交流会では「今日はどこですか」談義に花が咲くことも。
でも、基本は皆さん熱い方、そしてローカルを拠点にされている方が多いので、アツく地域のビジネスや地域活性にかかる話をすることもあります。
と思えば、全く話さずに終わることも。初開催から1年を経て、ゆるくつながり、ゆるく関わる。それがもくもく会のメリットかな、と感じています。
次回は5月23日!参加者募集中!
そんなバーチャルもくもく会は、基本的にどなたでも参加OKです。一定のルールを守っていただければ、もくもく作業だけするもよし、交流するもよし、参加者の温度感で過ごし方を決めていただけたらと思います。
少しでも興味をお持ちいただけたら、ぜひ一度参加してみてください。
参加方法
以下フォームからご申請ください。
これからも、AnyWhereさんが許していただける限り、バーチャルもくもく会は続けていく予定です。たくさんのご縁がここで紡がれたらいいな。