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コロナ禍で投資を始めた皆様、今の気持ちはいかがですか?

こんにちは、ひらっちです。GW3日目に突入。皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 僕はしっかりお仕事です。取引先も結構動いているみたいですし、息抜きのnote更新をしたら、また原稿の執筆に精を出そうと思います!

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2022年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

※現在、『マイナビ農業』で不定期連載中! 農業にご興味のある方はぜひこちらもご覧ください! 

■なんだか米国経済の雲行きが怪しいですね…

あらためまして、ひらっちです。今日はちょっと短めに「投資」のお話をしようと思います。

みなさんは、投資をしていますか? このnoteをご覧になっているくらいですから、「すでに投資をしているよ!」という方が大半かもしれませんね。

僕はいわゆる長期投資家で、個別株には目もくれず、淡々とインデックスファンドを積み立てて市場平均のリターンを確保するという主義です。最近は若い人を中心に同じような投資家が増えているようですね。

では、そんな皆さんにお聞きします。

最近、穏やかな気持ちで日々を過ごせていますか? 先日もアメリカの株価が暴落しましたが、気にせずに淡々と自分なりの投資を続けていくことができそうでしょうか?

■リスク許容度は「あなたの気持ち」が大切

投資をするうえで大切な考え方の一つに「リスク許容度」という言葉があります。読んで字のごとくですが、「あなたがどれだけのリスクを許容できるか」を意味しています。

ちょっとググってみたら、みずほ証券のホームページが出てきたので、参考までにリンクを貼っておきますね。

リスク許容度を知るうえでは、元本がマイナスになっても生活に支障が出ない投資金額を知ることが大事です。これはもちろん、家族構成、年齢、資産の総額、年収などによって異なります。

そして、個人的に上記よりも大事だと思うのが「気持ちの部分」です。世間的にどれだけ投資がいいと言われていても、結局のところ、投資をするのはあなた自身。もし投資で大きくマイナスが出た時に気持ちが揺さぶされ、本業が手に付かなくなるようなら、今の投資は「あなたにとってはリスク許容度をオーバーしている」ということにほかなりません。

ハイテク株が急落するなど、アメリカ経済に陰りが見え始めています。円安が急激に進んでいるため、円ベースではそれほど影響がないようにみえますが、それもいつまで続くか。コロナ禍以降、イージーモードが続いてきただけに、そろそろ冬支度をしておいた方がいいかもしれません。

そして、厳しい冬が来たときこそ、本当の意味で「あなたがどこまでマイナスに耐えられるか?」が分かるというわけです。

■まとめ

僕もリーマン・ショックの時に冬の経験をしたからこそ、淡々と投資を続けられるようになりました。

冬が到来した時こそ、長期投資家の真価が問われ、あなたの「真のリスク許容度」が顕在化します。せっかくはじめた長期投資です。世の中には必ずもうかる投資話はありませんが、嵐の中でも航海を辞めずに済むよう、心の準備をしておきたいものです。

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