なりゆきでライターを名乗ることになった思い出
都内の制作会社に勤務していた頃、書籍や冊子のエディトリアルデザインを主とする部署でマネージャーをしていた。
と言っても私自身はアプリケーションの操作が本業ではなく、部下にあたるデザイナー、DTPオペレーターたちの業務状況を把握したり、仕事をもってきてくれる営業部門と調整したりなどが主な仕事だった。
そこでいろいろあって疲れてしまったのだけど、上層部の厚意で別部署に異動、そこからは自分で自分の仕事を探す遊軍のような立場になった。
まだオウンドメディアという言葉が流行る前だ