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〈エッセイはじめました〉仕事を辞めた

 11月末にパートを辞めた。

 入社してちょうど半年経つくらいのタイミングだった。
寝具店で販売員してたのだが、販売員である私の睡眠障害が悪化して働けなくなった。
事実は小説より奇なり。
あとはまあPMSが相変わらずつらいとか持病の悪化とかそういったところだ。


 寝具店がテナントとして入っている施設はよく行くので店には寄らずとも円満退職したかったのだが、店長としていたLINEが最後まで未読無視だった。
でもエプロンなど返却に伺ったときは丁寧な対応でかえって怖すぎた。


 年末年始は少し休んで年が明けたら職を探そうと思っているのだが、どうもそわそわする。
実家暮らしではあるものの貯金がなく、それなのに物欲は止まらないので終始貧困の不安と戦わなければいけないのだ。
この先どうやって生活していこう……と考えて一晩中眠れなかったりする。


 あと自分のなかで働かずにいる=怠けているみたいな感覚があって、一日中家にいて布団にくるまっていたりすると自己嫌悪でささくれを剥いたりする。

 次の仕事が見つかるまで時間だけはあるから、久々にエッセイを書いたり書かなかったりしようと思う。

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