【読書記録】少女Aの殺人
やはり、ミステリー小説は面白い!!
ミステリー小説の良さは謎解きはもちろんのこと、作者が仕掛けた巧妙な描写トリック
この小説は、あらすじに書かれている事件を追いかけていくのですが、少女Aの正体が「この子しかいない」と思ったら、まさかの展開に...
その真相が発覚した瞬間から、冒頭からの展開すべてが覆されました。
あらすじはこのようになっています。
あらすじ通りに読んでしまうと、必ず騙されます。
後半、事件の真相が発覚していく過程、そしてラストは切なさMAXです。
個人的には、脇坂というあらすじに書いているF女学院の先生が不憫でした。
登場人物それぞれの思いにも注目したい作品です!!
今邑彩さんの作品初めて読みましたが、他の作品も読んでみたいと思います。
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