在宅勤務と出社のバランス
こんにちは!
最近、noteの更新頻度がすっかり落ちてしまいました。
というのも、3月になってから自宅でパソコンを触ることに拒否反応といいますか、以前ほどやる気が出ない状況が続いていました。
その結果、最低限引き受けた仕事を納期までに仕上げる!ということ以外は、ダラダラとした日々を過ごしていました。
在宅勤務の向き不向き
コロナ禍で世間が出社から在宅勤務に切り替わっていった時、会社に行って人と会えないという状況から鬱になる人が増えている・・・
こういう自体を聞いた時は「えっ、家で仕事できるの最高じゃん!」と思っていました。
一回目の緊急事態宣言が起きた時は、私は普通に出社してライター業をしている時だったので、「うちの会社も在宅なってくれー」と思っていたのを懐かしく感じます。
あの時は正直、外に出るだけで悪いことをしている気分だったこともあり、家にいたかったというのもあります。
自分は在宅に向いていると思っていた!
これまで接客業やライター、ネットショップ事務員など様々な仕事をしていたのですが、外で働くといろんなストレスがありますよね!
特に接客業の時は、すごく楽しかったのですが
お客さんの対応、忙しい時間帯の慌ただしさは目が回るようで帰ったらぐったりでした。走り回りますしね笑
その記憶もあり、元々「書く仕事」で独立したい!という気持ちが強いこともあり、2022年11月にライターとして開業してライター一本で活動すると決めました!
なのですが・・・
私はどうやら、ずっと在宅ワークというのが向いていなかったようです!
このnoteでも時々病んだ記事を書いたこともあると思いますが、ずっと家にいると病みやすいです。
家にずっと一人だし、時間は全部自分で自由にできる喜びがありますが、私は「自由にしていいよ!」と言われるとダラダラしてしまい、自分に厳しく律することが難しかったです。ずっとマネージャー欲しいと言っていたくらいに、自分でスケジュールを作成するのが苦手でした。
何より、平日自由って楽しい!って思っていたのですが、基本的にみんな平日仕事じゃないですか。
子どもがいる友達だと、平日は一人で子ども見ないといけないから結果遊ぶなんて言えないし・・・
自由な時間があって発散したいけれど、その相手がいないという悲しい状況
本当この1年間、家族と以外会話することがないくらいに人と関わっておらず、どんどん孤独感と塞ぎ込む方向へと進んでいました。
出社があるからこそ在宅を楽しめる
在宅で頑張れる気がせず、どんどんライターでお金を稼ぐことが苦痛に感じてしまい、「お金がない」「お金はないのに時間がある」というニートのような日々で余計に心が疲弊していき
旦那さんがすごく助けてくれたのですが、泣き言のように「仕事辞める」とか言っていたのですが・・・
この度、今週からWワークを始めました!
会社に行くお仕事を始めまして、ライターのお仕事は最小限にして、自分のブログや本を書く時間を作る!という方向性にしました。
出社のお仕事は始まったばかりですが、ここで収入が安定すると思うとお金や未来の不安がなくなったので、無駄に悩む時間がなくなりました。
向いている働き方は人それぞれ!
正直私は、フリーランスとしてライターとして、それだけで稼げることが格好いい!と思っており、「フリーランスで活動する!」と宣言した以上は何がなんでもその中で頑張らなければとなっていたところがあります。
特にnoteを含めてSNSで発信している人って、「フリーランスで自分らしく働いています!」という人が多いじゃないですか。
そういう人を見ると、それが良く見えますよね笑
ですが、今は複業でいくつもの仕事をする人が当たり前になっていますし、正社員で働きながら副業で好きなことを仕事にしている人もいます。
働き方が多様化してきたからこそ、「あの人がこの働き方をしているから!」と周りを見て決めるのは苦しいなと感じました。
何より、フリーランスだからいいわけじゃない。と思ったのは、自分がやってみてというのもありますが、旦那が正社員で働いているので「正社員って色々言われてるけど、やっぱり会社に守られて安心だな」というのを感じたのもあります。
私はフルタイムで正社員として働くと、家事も何もできなくなってしまうのをわかっているので、そこに踏み出すのは難しいのですが・・・
雇用されることが悪いことではない!と思えたのは、自分の中で大きな心の変化です。
いろいろ駆け巡りましたが、恐らく私は出社の仕事がありながらも自宅でできる仕事をするのがバランス的にあってるのだと思います。
まあ、また少し経ったら言ってること変わってるかもしれませんが笑
とにかく、これからは「ブログ・本」と作っておけば収入が入るものを積み上げていくことを頑張りたいと思います!
働き方は定期的に今の自分にあっているのかを見直しながら、柔軟に変えていくのが良いのかもしれませんね。
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