悲し過ぎて忘れてたけど、わたしはがるぅさんに大層愛されていたと思う。 わかりやすくベタベタしてくる子ではなかった。抱っこは大嫌いで、膝に乗るのは年イチあるかないか。 それなのに、いつもわたしの1~3mくらいの位置を陣取っていた。もしくは、わたしを自分の近くに呼びつけた。 おはようからおやすみまで、わたしと彼はいつもそばにいた。 朝は頭突きで起こすか、もしくは近くでわたしが起きるのを待っていた。起きたのを確認するとリビングにダッシュ。わたしはいの一番でカリカリを
ちょっと古いかもしれないけど、やっぱり「君と僕」って関係づけがしっくりくる。いいよ、しょうがないよ、こういう生き物だから。 1.変わらない 君がいなくなっても世界は変わらない。 蟻より小さな僕を取り巻くこの世界全体が、何事もなく日常を送るのは言うまでもなく。 僕を中心とする半径1メートルの世界もやはり、結局は変わらない。 どれだけ憔悴していても、呆然としていても、吐きそうに胃が痛くても、泣きじゃくっても、24時間もすれば「なにか食べなければ」ともうひとりの僕が囁く
最愛の猫が急死した経過を報告した、Twitterのつぶやきのバックアップです。明確な誤字・間違いだけ修正しました。 最初の報告 ご報告です。 今日、がるぅさんが急逝しました。 あっというまの出来事過ぎて現実感がありません。 くわしいご報告は後日おちついてからさせてください 午前0:01 · 2023年7月1日 経過報告 自分でも不思議なのですが、火葬が終わってお骨を連れて帰ってきたら、自分の中でなにかが変わりました。 なので一連の経過報告を。 がるぅさんは2021年