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創作の記憶

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これまでに履修してきた作品の思い出語り 僕を形成していきた創作物の履歴 思いつきで書くので内容も順番も更新も適当 チラシの裏に書いてる気持ち
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2024年6月の記事一覧

円盤皇女ワるきゅーレ

00年代のオタクの観ているアニメはこういうの!という要素の塊なのだが、何故か見てもノスタル…

Wren
3週間前
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みなに幸あれ

正直な感想で言えば、「このレベルでホラー映画大賞って取れちゃうんだ……」と思った。 元よ…

Wren
3週間前
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

ゲーム黎明期から愛され続けている「スーパーマリオブラザーズ」の突然の映画化に驚いたのは僕…

Wren
3週間前
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涼宮ハルヒの憂鬱

「涼宮ハルヒの憂鬱」(以下「ハルヒ」)が昨今のオタクカルチャーに与えた影響は凄まじく、どこ…

Wren
3週間前
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ピラニア

スプラッターだとかバイオレンスだとか、パニック英語とかB級ホラーとかいう一括りにされる映…

Wren
4週間前
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あずまんが大王

日常系の走りであり、シュールギャグの金字塔的作品だと僕の中では認識している。 僕は硬派な…

Wren
4週間前
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天使にラブ・ソングを

音楽が重要なテーマにある映画の中で、名作と言われれば必ず挙がる。 続編も1作だけ制作されて以降、長らく動きのなかった「天使にラブ・ソングを」だが、主演のウーピー氏が再度動き出しているとかなんとかで近年また話題になっていた。 それもあってか、我々にわか映画ファンが愛してやまないアマプラの見放題についに登場した。 なんだかんだで履修できていなかった僕は当然ウキウキで観たのだが、そのウキウキを差し引いても僕の中で評価の高い音楽関係の映画の1つに加わった。 決して人種差別的な意図は

となりのトトロ

チビの頃、文字通りVHSが擦り切れるまで観たジブリ作品が2つある。 「もののけ姫」と「となり…

Wren
1か月前
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シン・ウルトラマン

庵野監督の「シン・ゴジラ」はリブート作品として完成度が高く、それでいて庵野節も効いていて…

Wren
1か月前

ソードアート・オンライン

僕の世代は最も「ソードアート・オンライン」(以下「SAO」)が直撃していた世代で、というのも…

Wren
1か月前
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MFゴースト

読む必要は無い作品である。 以上。 と言う批判をするのは簡単で、ちゃんと説明しなければた…

Wren
1か月前
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日本沈没

僕の世代で「日本沈没」といえば多分2006年版の映画が一番印象にあって、映画を観たかどうかに…

Wren
1か月前

100日後に死ぬワニ

日本中、いや世界中で固唾を飲んで見守った結果、あまりの呆気なさと広告代理店のドヘタかつぞ…

Wren
1か月前
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ゼロ・グラビティ

Wikipediaによるとヴェネツィア国際映画祭のオープニングに使われ、アカデミー賞もモリモリ受賞し、かの巨匠・タランティーノ監督やスピルバーグ監督・キャメロン監督も大絶賛、その他にもレビューで高い評価を受けている作品、「ゼロ・グラビティ」。 だからこそ敢えて声高に言いたい。 「この映画、つまんなくね?」と。 映像美は確かに素晴らしいの一言に尽きる。 宇宙という誰もが夢見るフロンティアの美しさと恐ろしさは画面だけで伝わってくる。 真空である宇宙に対して使う言葉として正しいの