ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン
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【REPORT】チャリティーイベント「困難を抱えた女性・子どもたちをサポートするために男性たちが知っておきたいこと ~六甲ウィメンズハウスの取り組みから」を開催ました
2022年8月23日(火)、オンライン・チャリティーイベント「困難を抱えた女性・子どもたちをサポートするために男性たちが知っておきたいこと ~六甲ウィメンズハウスの取り組みから」を開催しました。 社会には、さまざまな理由で安全・安心な住まいを得ることが困難な女性が数多くいます。DVなどから避難するシングルマザーとその子ども、経済的困難を抱える学生や留学生、そして児童養護施設を退所した後や虐待で家を出た後で経済的に困窮している若者などです。 こうした女性と子どもたちに、安全
8/23、チャリティーイベント「困難を抱えた女性・子どもたちをサポートするために男性たちが知っておきたいこと ~六甲ウィメンズハウスの取り組みから」を開催します
安全な住まいを得られない女性たち日本には、さまざまな理由から安心・安全な住まいを得ることが困難な女性たちが数多くいます。 所持金が少なく保証人もいないDV被害女性、シングルマザーとその子どもたち、コロナの影響などで経済的困難を抱える学生や留学生、そして児童養護施設を退所した後や虐待で家を出た後で経済的に困窮している若者などです。 「六甲ウィメンズハウス」の取り組み「六甲ウィメンズハウス」は、こうした困難を抱える女性とその子どもたちに、安心・安全な居住環境を提供する社会的事
【REPORT】思春期男子のモヤモヤにどう向き合う? 『 #ボクらは誰も傷つけたくない ~「男らしさ」の謎を探る冒険~』発刊記念イベント
(公財)京都市男女共同参画推進協会と共同制作したGender Hand book vol.2 『#ボクらは誰も傷つけたくない ~「男らしさ」の謎を探る冒険~』、おかげさまで多くの皆さんから、感想をお寄せていただいています。 「性に関する資料は、女性側から書かれているものをよく目にするので、男性側からの話が新鮮!」 「授業で使いたい」 「男の子を持つ保護者はもちろん、学校の先生や部活の指導者、職場の管理職の人に広く読んでもらいたい」 「男性だから伝えられるメッセージ満載」
【COLUMN】「Toxic Masculinity=有害な男らしさ」その訳語で大丈夫か? 男性に広がる剥奪感へ注目を(伊藤公雄)
文:伊藤公雄(WRCJ共同代表) 続発する男性による凶悪事件 ここ数十年ほどの間に理由のよくわからない「凶悪事件」が世界中で続発していることにお気付きだろうか。 ホワイトリボンキャンペーン発祥のきっかけとなったカナダでの「モントリオール理工科大学虐殺事件」(1989年)、アメリカでのコロンバイン高校銃乱射事件(1999年)、ノルウェーで起こった死者77人に及ぶ連続テロ事件(2011年)、ラスベガス銃乱射事件(2017年)など、記憶に残る事件も多い。 日本でも、秋葉原通