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最近のマンチェスターユナイテッドについて

今年に入って公式戦5勝1分。
現在4連勝中とようやく軌道に乗ってきたマンチェスターユナイテッドについて綴りたいと思う。

まずはFAカップのニューポート戦から。
この試合は2-4で勝利したが、またしても2点差を追いつかれる展開となった。
アウェイとはいえ、4部相手に2-0から追い付かれるのは良くない。
チャンピオンズリーグでも2点差を追いつかれる、または逆転されていた。
今シーズンのユナイテッドを象徴するパターンである。
しかし、この試合でマルティネス、カゼミロ、ショーと主力が戻ってきた。

次はウルブス戦。
この試合もスペクタクルな展開となった。
0-2でユナイテッドリードの状況から1点を返され、直後にマクトミネイが頭で決め1-3とする。
しかし、またしても今シーズンのユナイテッドのパターンとなる。
終盤に2失点を喫しまさかの3-3の同点となる。
だがその直後、18歳のヤングスターがユナイテッドを救う。
メイヌーがドリブルで1人かわし、左からカットインでシュート。
値千金の決勝弾が決まり3-4でユナイテッドが勝利。

その次はウェストハム。
1ヶ月前にアウェイで負けた相手。
しかし、この試合はユナイテッドが貫禄を見せる。
好調のホイルンドが右足からミドルを決め、右ウイングのガルナチョも2点決め、ユナイテッドが3-0でリベンジに成功。
相手に約20本シュートを打たれたが、オナナやダロトが素晴らしい活躍を見せ、クリンシートを達成。
ただ、リサンドロマルティネスがまたしても怪我で離脱。

最後はアストンヴィラ戦。
ホームで強いアストンヴィラだが、ユナイテッドが早速先制する。
ホイルンドが公式戦5試合連続ゴール。
基本的にはヴィラが押し込む展開で、ユナイテッドはカウンターを狙う。
しかし、後半にヴィラが同点に追いつく。
そのまま終了かと思われた終盤にまたしてもこの男が決める。
ダロトのクロスにマクトミネイが頭で決め、ユナイテッドがリードする。
そのまま1-2でユナイテッドが勝利。

4位トッテナムとは勝ち点6差、5位ヴィラとは5差となった。
序盤戦は前線が全く点を取れなかったが、ホイルンド、ガルナチョ、ラッシュフォードと得点を取るようになってきた。
ここからリーグ終盤戦、選手のコンディションが上がってきたユナイテッドは4位以内のフィニッシュが出来るのか。
サポーターとしてはようやくフットボールを楽しむことが出来ている。

それではまた。。

※ YouTubeにも最近のユナイテッドについて語っています!(下記リンク)

最近のマンチェスターユナイテッドについて語ります!
https://youtu.be/j3274T7Kcc4

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