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定住5年目のつぶやきメモ。


昨日、
終電ぎりぎりの時間のオフィスで
想定通りに慌てて
荷物をまとめるより
電車に乗ることを優先していました。

その後に電車に乗れたものの
持って帰りたかったけど
やむを得ず置いてきたものがあり、
混雑する電車に揺られながら
翌日の行動を考えて
葛藤した雨の夜でした。

早朝に目覚めて、
気掛かりを残したくないぞーって
1時間あまりの道のりを
オフィスにものを取りに行きました。

気に掛けてくれる
休日出勤担当の先輩がいたので
挨拶して
モノだけ持ち帰りました。

降り続く雨。


今日、仕事の嵐がひと段落しました。

私は一体…。
副交感神経が働かないと
文章を書けないのだろうか。

ほーっとしてみて、やっとこうしてするすると
文字が出てくるのが不思議です。
Hoccoの次のテーマはnoteのお題に合わせて
住んでたり、関連があったりするまちのことを
書こうって決めたのだがしかし……。
嵐のような忙しさの中、ギア入っていると
全然手につかないのね。
ぜんぜん頭の違うところを使って
1か月生きていたということがわかって
恐くなりました。

仕事の状況が落ち着いたのはいいけど
大きな時間を自分に向き合えなかったことが
悔しい。
冷静に家の中を見ると、洗剤が切れていたり
掃除してなかったり、
自分を犠牲にしてたことに気づくのでした。

戻ってこれて良かった。

でも、悔しい。
悔し過ぎるので
少し癒しの旅に出たいです。

自分の尊厳は守っていきましょう。





さて、本題に戻って「この街」のこと。

今回は「街」というより、
ニュアンス違いで「まち」かなと思うので、
まちとして書いていきます。

このまちに住んで5年経ち
もうすぐ6年目が始まります。
ここに移って来る前、
人生軸で平均値をとってみると
1.3年に1回引っ越ししていました。
仕事の異動が多くあり、そうなっていました。

引っ越しして新しい部屋に住むというは
好きなことではあるけれど、
平均値では1.3年でも、実際には
3か月に1回引っ越ししていた時期もあって
その繰り返しが嫌になりました。
自分が「どのまち人」かわからないのは
アイデンティティの一面で良くないと
遺伝子が思ったのだと思います。
だから、5年前の私にとって重要なことは
まず「定住」することでした。


でもまだまだ、
地域のことがわからない。
薄々そう思っていました。
そんな中、昨年、会社の就業状況が変化して
わずかな在宅ワーク体制が進んだ時期のこと
お買い物をする場所がかわったり
行政の施設を訪ねて、まちの人たちと
ひとことふたことの
会話をすることがありました。

なんだかとても新鮮でした。

振り返ってみると
一人暮らしをして
会社との往復ばかり続けていて、
確かにまちとの関係性って
それでは出来ていかないんですよね。
そろそろ、そういう現状を変えたいと
思うようになりました。

社畜は終了したい!
転職しましょうかと思案しています。
うん。


今年に入ってからは、
このまちにもスターバックスさんが
やってきてくれました。
このまちのお店は、フロアが
大学のカフェテリアのように開放的。
このタイプのお店がとても好きなので
最近は居ついています。

居つける場所があるって
小さな幸せです。

このまちが好きなのか
このまちのスタバさんが好きなのか
どちらにしても居心地って
大切ですよね。

来年、新しい場所に
いるかもしれなくても、
このまちで知った大切なことは
持っていこうと思います。

少しは「このまち人」に
なれてきているのかな。

気づけば雨がやんでいて、
コーヒーの先の大きな窓に見える
景色が変わってました。
明日はパソコン閉じて
お洗濯しよう。



よい休日を♪

Hocco pen's house-203
Aoi.

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