プロダクト開発に進化思考が使えるのではないかという話

newspicks で「進化思考」が取り上げられていて、気になって読んでみたら良書だったのでアウトプットしていきたいと思います。

発想の型

本書で「変異」という用語で紹介されています。
要はこの型を使って、妄想して、右脳を働かせようという感じです。
自分のプロダクトに対して、これをあてはめて、いろいろ妄想してみます。

変量、増殖、分離、擬態、転移、
逆転、欠失、交換、融合

分析

本書で「適応」という用語で紹介されています。
これは他のプロダクトがどういう戦略をとっているのか、今の自分たちが作っているプロダクトの事業はどう作られてきたのか、そして産業自体はどう作られてきたのかも考えます。
この中で特に気になったのは「系統」です。今までお会いしてきたCTOやCEOの方々で歴史を深く学習されている人が結構いたのは、こういう視点でプロダクトや事業を見るためだったのかもしれないなと今頃になって思います。

解剖、生態(外部との関係性)、系統(どう進化してきたか、歴史)、予測(未来のこと)


創造する

上記の2つを妄想しながら、ときには分析しながら使うことで、ちょうじょうまではいかなくても「創造性」があるアイディアは作れるかもしれませんね。

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