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知的好奇心に正直になる

ここ1,2年は自分の知的好奇心に正直になって仕事ができていると感じていて、なぜできるようになったんだっけが気になったんので、その理由を分析してみました。

以前の私

以前は成果を出す速度を気にするあまり、これってどうなっているんだろうと考える回数が今よりも断然少なかったです。いや回数自体はあったんですが、気づかないフリというかちょっと面倒だなと感じている自分がいたことは確かかなと思います。そういうこともあり、以前はタスクの方向性がずれたりすることもありました。

最近の私

仕事をしていても速さは意識しつつも考え尽くすことを並行してできるようになっていると感じます。つまり、なんでそうなってるの?という純粋な知的好奇心を無視しないようになってきたこと自分自身に本質的な課題を聞く回数が増えてきているように感じています。これは技術的なことだけではなく、ビジネスの話だったり、マーケだったり、ファイナンスだったりも同じような感じです。なんか小学生ばりになんで?なんで?ってなっているが気がしますねw

何が良いか

純粋に楽しいです。様々なことを知ることができるし、様々なことを知ることができれば新しいことへの興味さらに出てくるし、何より脳と体がワクワクするというか生き生きすると思ってます。

なぜできるようになったか

じゃあ次になんでできるようになったかを考えてみます。
現状は、2つ考えられるかなと思います。

1. いろんな分野に首を突っ込む
2. 「
自信を作るループ」を作ることに成功したから

いろんな分野に首を突っ込む
開発でもマーケでも他の分野でもいろんなことに首を突っ込んだ経験はこういうところでプラスになるのかなと思いましたw。元々自衛隊からソフトウェアエンジニアになっていたこともあり、他分野へのわからないことへの恐怖感はそこまで大きくなかったかもしれないです。他分野からソフトウェアエンジニアになっている人は、こういうことが今後強みになるのかもしれません。

自信を作るループ」を作ることに成功したから
これは下記で詳細に書いていきます。

自信を作るループ」って?

1. 気付きが多くなる
2. 本質の課題を捉えることができる
3. 様々な課題を解決をできるようになる
4. 自信がつく

上記ループが回る→自信がつく→知的好奇心に正直になるといった順をイメージしています。
仕事中は、怒られないようにとか考える場面もあって、本質的に考える時間があまりないことも多いと思います。

またこの時の気付きは、自分の「思考の癖」だったり、「ハマりやすいエラー」だったりを指しています。
例えば、下記記事のようにまとめられば最高だと思っています。

ループを作るには?

ではループを作るためには、どうすべきなのかを考えてみます。
現状考えられるのは下記だと思います。

・アウトプットを習慣化する

アウトプットに関しては、Qiitaを書いたり、noteを書いたりすることをここ1, 2年続けています。その成果もあり、仕事中に考えられなかった深さを担保できたのかなと思います。

さいごに

まあ単純にアウトプットする前に、仕事で使うものは全て知っておけよ!とか、単純にエンジニアリング自体がわかってきたとかなどはあるとは思いますが、一旦そこらへんは無視で書いてますw。
あと体がいろんなことを知りたがっている状態ってのは、健康だと思っています。年齢を重ねるにつれて、純粋な「知りたい」欲求が失われていく気がするので、今後もアウトプットは続けていきたいです。

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