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習慣のウソ、ホント100選  65 複数習慣がある場合、一番最初に着手するのは何?

苦手一択


悩める皆さんおはようございます。
尋常でない左足首の痛みにびっくりしている
大嶋です。
炎症って体内の爆発症状のようです。
結構炸裂しています。
黙って収まるのを待ちます。しかし足首が熱い。

という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは
「複数習慣がある場合、1番最初に着手するのは
何?」
です。

色々ある習慣形成術の本でも、複数を運用する
事について書かれている本って、多分ありません。

そもそも習慣を複数行うって考えがないのかも
しれません。

実際のところ、習慣は1個単体ならうまくいく
場合もありますが、複数になった途端に、いろいろ
不都合が生じます。
そして、全部崩壊みたいなことも起こりうります。

せっかくの努力を無駄にしないように、
今回は中級レベルの方向けにお話ししたいと
思います。

習慣が複数ある場合、当然ながら、
得意・不得意に分かれてしまう事が
あると思います。

大体の方は、
得意を先に取り組んで、
不得意は後回しにされると思います。

出来るところから始めよう。です。

ただ、この場合それはNGです。

ほぼ間違いなく、不得意はカウントされなく
なっていきます。

私たちのエネルギーは有限です。

そして、当然ながら、寝る時間に近づけば
近づくほど、残りカスみたいな状態で習慣
を行う事になります。

不得意な習慣は一番状態の良い時にやる事です。

不得意はネガティブイメージがあるだけであって、
腰が引けてしまいますが、単純に時間がかかるだけです。


不得意🟰できない
というわけではありません。

得意な事は多少疲れていても出来ますし、
最悪その日出来なくても、翌日億劫になる
事はありません。

不得意なものをその日のうちに取り組まないと、
翌日かなり再開に負荷がかかります。

得意なものを投げてでも、不得意に行くべきです。
とは言っても、習慣は小さいボリューム。
そこまで意思の力がいるというわけでも
ありません。

私も出来るだけ不得意なものから取り組みます。

その方が、朝から勢いがつきます。
後回しがなくなるだけ、足取りは軽くなります。

そうやって不得意な事が継続され、
得意に変わって行けば、得意なことだけが
習慣になります。

そうなれば、時と場合によって、順番は
変えられます。
やり方にパターンが出てきます。

ルーティンも重要ですが、全部出来る方が
特定の行動を除いては必要になってきます。

不得意はそれ自体に必要性があれば「伸びしろ」
の塊です。
そして、それは自信に厚みをつけてくれます。

自分の可能性を少しずつ開いていきましょう。



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