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習慣のウソ・ホント100選 30 習慣で喜びは生み出せる?

習慣自体はただの行動、喜びの対象は別にある


悩める皆さんこんにちは。
習慣が平均50個に減っている大嶋です。
やることのボリュームが増えるとどうしても
習慣が疎かに・・・
でも、これも慣れでしかありません。
日常が山あり谷ありな事が習慣をやっているとわかります。

結果に一喜一憂です、ひたすら出来る事をやりましょう。

と言うことで本題に入りましょう。
今日のテーマは「習慣で喜びは生み出せる?」です。

自分を喜ばせる習慣という本を読みました。
とても素晴らしい本です。
内容も充実ヒントも多いし、すぐ出来るものも
多い。

でも、これって習慣をひたすらやっている私だから
出てきたコメントです。
おこがましいのはご勘弁ください。

実際は、読んで、気持ちよくなって、やらない。
になる気がしてならないのは僕だけでしょうか?

私が以前そうだったので、
本はとにかく読みました、1年で1000冊くらい読んだ事も
あります。

でも、知識だけ多くなって、実際には行動に移らない。

そして、知識をひけらかして、嫌われる。
嫌なやつですね。私・・・・・笑

よくよく考えて、習慣で喜びを感じる事が出来るか?
と言われると、

ケースバイケースです。
例えば、
腕立て1回で喜びを感じられるか?
本1ページで喜びを感じられるか?

最初はいいかもしません。
でも、続けばそんなことはないです。

1日1回感謝をする事とかはいいかもしれません。

このように種類によって変わってきます。

世の中の習慣本の多くは「how to」が書かれた本です。

これが出来るようになるには土台が必要です。

実際のところ世に本を出す事が出来たのは、
本も含め、目指すところがあったから。

目指すところが決まったら、そこに向けてどういう
自分になればいいのか?

そのために今何をすればいいのか?

そこが決まってひたすら行動した結果、振り返って
後々良いものをピックアップしたものが本になって
世に出た。という流れでしょう。

全て目的ありき。なんです。

当然ながら目的地に近づいていけば、
誰だって喜びます、嬉しいです。

その過程で嬉しい事ばかりだったのかと言えば、
多分苦難の連続でしょう。

何があっても歩みを止めず、確実に積み重ね、
実力を身につけ、高みへ近づく。

地味なんです。裏側は。

習慣ははっきりいって裏方作業。
それが出来るのは目指すところがあるから。

習慣🟰喜び
となるのはごく少数でしょう。

ただ、その習慣に確たる目的があれば、
習慣の喜びは高まるかもしれません。

まずは目的地、ゴール設定が必要なのです。


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