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習慣のウソ・ホント100選 38 習慣が上手く行かな時はどうする?

ゴールから導き出された習慣なら、能力調整をすればいい


悩める皆さんおはようございます。
ナンバ歩きで犬の散歩中の大嶋です。
これ前から良いと言われていたんですが、いざ
やってみるとホントいいです。
シンプルに疲れない。
飛脚が1日100キロとか走っていた走り方もこれです。

興味のある方見てみてください。


という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「習慣が上手く行かない時はどうする?」
です。

習慣は小さく、コツコツ、どこでも。
これが鉄則というのは以前もお伝えしたとおりです。

そして、ゴールから紐づけた行動でもあるのも
お伝えしました。

でも、上手くいかないものもあるのでは?
という方に更に踏み込んでお話ししたいと思います。

私もたくさんの習慣をやっているので、
「わかっているけどできない」。
「やる気はあるんだけどできない」。

こんなモヤモヤを持っていました。

どんなに小さくしてもで出来ないもの
は出来ない。
これは誰にでも普通に起こりうります。

では、何が足りないのか?

有効的な解決方法があるので共有します。

それは、「能力の鎖」。
これはスタンフォード行動デザイン研究所で
提唱されている方法です。

行動を難しくしているのは何か?
を見つけるための方法です。

・時間
・資金
・身体能力
・知的能力
・日課

対象の行動でどこの能力が弱いのか
を見つけるものです。

例えばタイピングを習慣で苦戦している場合。

時間にも、資金にも、身体にも、知的にも
問題なないはずです。

問題は日課。
この場合は日課にする能力が一番低い
可能性が高いです。

日課の能力を高めるなら、例えば
既存の習慣と紐づける。
既存習慣は既に日課の能力は高いので
そこを利用する事で、能力を補填できます

私はnoteの習慣を続けているので、タイピングは
必須です。

意識はしていませんが、やっているうちにそこそこ
早くなりました。

このように弱い部分を何かでカバーする事
で行動がスムーズになります。

時間なら、
時間を無駄になっている習慣を減らす。

資金なら、
資金を増やすか、無駄を減らす。

身体能力なら、
対象を細分化し、更に細かい習慣を設定

知的も同様です。

弱い部分を強くする。
どんどん行動を掘り下げていく。
そうしていけば必ず流れを止めている
障害が見つかります。

そして、それを小さく、コツコツ
どこでも出来るようにしていく。

また詰まれば更に掘り下げる。

面倒な方法かもしれませんが、習慣が
止まってしまうより、良いと思います。

すでに完成された習慣は流れがスムーズで
止まる事はありません。

流れが良いというのは習慣にとっても
良い事なんです。


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