#3 7年の時を経て

顔を合わせたのは7年ほど前だろうか。

昨夜、中高を共に過ごした友人二人と会った。

一人は7年ぶり、もう一人は9年ぶりだろうか。

先日その二人が呑んだらしく、その後僕のもとにメールが来た。

LINEではない、電話でもない、メールだ。

「生きてるか〜」、、、生存確認だった笑

なんでもあまりに連絡をとっていなかったので、連絡先すらわからない状態。

しかも実際きのう会って、それはメールアドレスが残っていたのではなくて、僕が前職時代に書いていたブログなのか、何かの記事に記してあったメールアドレスを探し、見つけ出してくれたのだそう。

聞いて驚いた。なんの執念!笑
いや、ありがたかったし、嬉しかった。それが本音、ここは素直になりましょう。

「あいつと呑んだらオモロイぞー」なんて話してくれたらしい。

それがあってメールをくれ、そこから「あれ?これLINE?」かと思うほどのスピード感で、我等は言葉をやりとりしたのだ。

モウイチドイオウ、、、、Gメールデ、ダ。

実際会う前はちょっとドキドキ。
なんせ7年の時を経ている。

顔、わかるかな笑

もういるだろーと時間ギリギリに到着。

来ていない。(ドキドキしながら待つのヤなんだよなー)

来た。

、、、、、いや!みぞおちから上はそのまんま!その下が様子がちがう!違和感!!

え?え?

彼は想像より背が高く脚が長く、お腹が大きくなっておられました。

はい、彼、彼なのです。

僕の頭の中は中高時代のイメージが強かったのもあり、、違和感が!違和感が!笑

再開していきなり爆笑!、という失礼をかましてしまいました。

その後すぐもう一人も合流して、

まま、騒ぎましたね。

3人共、久々すぎて嬉しいやら何やらのぐちゃぐちゃな感情で、、、もう大変。

ともかく、いい時間でした。

途中、もう一人の同級生にもテレビ電話しました。

彼は家族と自宅でDinner中(優雅にパスタを食べてました)にもかかわらず、出てくれました。

僕は彼のファミリーと遊んだりしたことがあり、子どもとも一緒に水族館に行った仲です笑。

「よっ!ひさしぶりぃぃいー」

「札幌異動になったんだー?良かったじゃん!」

「お、おじさんのこと覚えてるー?また遊ぼうね~」

「奥さんいるのぉ〜?元気ぃ~?」

、と、ひたすらに一方的に話してました。

なぜならば、こっちは騒々しい、あっちは静かにdinnerをしているのだ。

彼の声が、まあ聴こえない。笑

だからわたしは暴挙に出る。

「あ!ぜんぜん声聴こえないから切るねーー♪またねーー♪」

ガチャリ。

いつも落ち着いている、彼。

おそらくゲリラ豪雨にでも遭った心地だったであろう。

酔いが冷めたいま、

心より謝罪します。

そんなこんな、

ぜんぶ含めて、良い日だったのである。


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