マガジンのカバー画像

アニメ『境界戦機』の個人的な感想とか

60
境界戦機の感想文です。
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

アニメ『境界戦機』の個人的な感想 第一期総括編①(展開ありきのキャラ付け)

人生なげやりな少年がロボに乗りレジスタンスに参加、下働きをやってるうちにいつの間にかそれにのめり込んでて、挙げ句にしなくていい特攻かまして生死不明…
これが境界線機の一期の物凄い大雑把なあらすじである。これだけでも「何だこりゃ?」と言いたくなるが、細かいところまで見ていくとその気持ちが余計に膨らんでくる。

まずこのアニメ、展開を優先させるせいかその場その場でキャラが変わるかマトモなキャラ付けがさ

もっとみる

アニメ『境界戦機』の個人的な感想 第13話編(巻いていこう)

ちょっと色々あってかなりナーバスになってたのは我ながら不味いと思いつつ、少し巻いて話してく。
そうでもしないとやってられない。

前回まであの手この手で攻撃も加えるも全然効いてる気配がなく驚愕するアモウだったがガイに発破をかけられて奮起する。この時リサのことを思い出してるのだが「他の人も」って言う割りにはリサのことしか頭にないやんけと言いたくなるが、これは描写をマトモに用意しなかったスタッフの責任

もっとみる

アニメ『境界戦機』の個人的な感想 第12話編②(弱者を助けるヤタガラス、ヤバい相手はメイレス任せ)

はじめからシュールな絵面尺稼ぎかと思いたくなるような作戦準備のシーンを経て、ついに隠岐の島に乗り込むアモウらヤタガラス。
事前に(AI任せの)欺瞞工作で自由アジア軍をよそに追いやってから漁船に乗って島へ向かうのだが、アモウが船上で謎のカッコつけポージングをしていたり隊員のオッサンらがダイバー姿で現れたと思ったら事前に自由アジア軍が壊滅してるのを承知していたのにも関わらずバレないようにするためのよう

もっとみる