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【悪用厳禁】デート・レイプドラッグと呼ばれる睡眠薬入りのお酒をあなたは見破られるか?

デート・レイプドラッグまで知らずとも犯罪目的で飲料に睡眠薬を混入させて、飲んだ相手の意識や抵抗力を奪い犯行に及ぶ、と言った類いの話は見聞きしていると思います。

犯行に用いられる睡眠薬は「フルニトラゼパム」と呼ばれる薬物で、日本ではエーザイと3社のジェネリック医薬品メーカーから処方箋を通じて販売されています。

寝ても途中で目が覚めてしまう中途覚醒に相性が良く、不安や緊張を和らげる効果がある一方で、依存性が高く、アルコールと同時に服用すると意識が朦朧となり一時的に記憶がなくなります。
これらのデメリットがある理由で処方薬として認められていない国もあります。

日本の製薬メーカーはフルニトラゼパムの犯罪使用抑止のため、錠剤を青色に着色する対策を講じています。

果たして問題解決に向かっているでしょうか?
その疑問は私もありますので、実際に自宅にて実験をしました。


検体はフルニトラゼパム錠2mg「アメル」です。

iPadカバー上に置いて撮影。iPhone8Plusのカメラのフラッシュ使用、補整無し。


実験器具。自宅にあった透明なカップ、『清流の国ぎふ 長良川の天然水(軟水)』。

撮影条件は同じ。


錠剤を粉砕する前。

撮影条件は同じ。


自宅にあった爪切りの柄で粉砕後。

撮影条件は同じ。


透明なカップへ軟水を約100ml注いだ。

撮影条件は同じ。



下記の記事は悪用防止のため、有料記事にします。
100円の有料記事だからこそ、犯罪防止になると私は考えます。


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