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2020年代の音楽シーンってこう?

(後で消すかも)

今朝Current Joys聴いてたらびっくりしてなんか無性に書きたくなった 笑
昔がどんな時代だったのか、今がどんな時代なのか、これからこの先どういう時代になるのか、未来のこと考えるのって好き。例えばアイドル、モーニング娘→AKB48→乃木坂46ってトレンドの傾向を見ると男性の好みってハピハピで明るい系女子からどんどん清楚系女子になってるの?とか。そうすると男性の全体的な精神状態の推移とか見えてきたりする?とか、今後はAIで人間の汚いところ全く持たないような完璧に綺麗な女子の普及が増える?とか、そういうのもし分かるのなら面白いと思う。
音楽についてもなんか、昔と今の傾向、今後どうなるのか考えるくらいだったらなんとなくできそうな気がする。例えば90年代はオアシス、ニルヴァーナ、マイブラのロックが人気で、10年代になるとドリームポップとか宅録系のチルチルなR&Bとかが流行ってて(00年代はその間でネットの普及とキャッチーなポップが発展していった途中の時代?)、音楽はバンドの形をなくしてどんどんソロ制作寄りの、もっとコンパクトな、もっと短い曲の形に移行してるのかなとか思った。個人的には、2020年代の音楽シーンは、数十秒のTikTokに収まるようにヒットソングを作ったりとか、サブスクを通じてよりストーリー性を失うようにフレーズ単位で音楽を扱うことが激しくなってるのかなとかちょっと思った。めちゃ印象的なのはpinkpantheressとかそう。

もともとポップそのものが曲短い傾向あると思うけどpinkpantheressとか長さ1:30前後でほんとに短いと思う。彼女とコラボしてるMura Masaとかも最新のアルバムですごく曲がコンパクトになってたし、気のせいかもしれないけどスロウタイとか、私が思うそこらへんが2020年代の音楽シーンの、音楽がより縮小化したやつってそう。

個人的には少しショックかも。。。涙(私GY!BEとか大好きだから)

といいつつ!その傾向に乗っかりながらもしっかりエモさ大爆発なCurrent Joysの新譜がめちゃよかった、、、!笑

前作クラシカルな路線だったからまさかこんなに今のトレンドの感じに適合させてくるとは思わなかった 笑。前作だとNakedとか魂揺さぶられるくらい好き。

Current Joysってこんな器用な人だとは本当に思わなかった……ちょっと新譜は結構衝撃的だったし、今作の新譜は持ち上げてかなり応援したくなる。。。
音楽極短化時代(?)の2020年代でとりわけ大好きな作品。(2020年代まだまだだけど)

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