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スパイスカレー沼

こんにちは、初めまして。
Rummy Curryという名前で間借りカレー屋を始めたラミーです。
現在大学4回生ですが、休学を機に、以前からやってみたかった間借りカレー屋を始めました🍛

ありがたいことに、前回のRummy Curry根津編では40名の素敵なラミーフレンズ(カレーを食べに来てくれるお客様をこう呼ぶことに今決めました。)に出会うことができて、とても幸せな時間を過ごすことができました!!来てくれた方々、お手伝いしてくれた方々ほんとありがとうございました〜!

今は店舗を持つことはできませんが、いずれ自分の店舗を持って定期的にラミーフレンズに会える空間を作れたらなぁなんて思います。
またカレー屋についてもNoteにまとめていけたらなあと☺︎

前置き長くなりましたが笑
最近なんでカレーなの?と聞かれることが多いので、今日は、スパイスカレーの魅力を語っていきます。(真顔で書いてますがカレーの話する時は心のラミーが踊ります。)

日本の独特創作カレー文化

皆さんおそらくカレーと聞くとおうちでつくるバーモンドカレーだったり、ジャワカレーだったりを思い浮かべると思うんですが、実は日本では最近創作カレーと言われているジャンルのカレーが激アツです。
こんな感じ↓
(これは私が長野の松本で出会ったSomething tender通称サムテンさん。)

カレールーの他に副菜がたっぷりで、視覚でも嗅覚でも味覚でも楽しめますよねえ。
私が思うに創作カレーの定義は、
スパイスを使ってちょっとでも自分でアレンジしたカレーのことだと思います。
サムテンさんのカレーみたいに副菜を何種類も作ってスパイスカレーを作るのも創作カレーだし、
家のカレーにアメ色玉ねぎやセロリを入れて一工夫しても創作カレーになると私は思います。知らんけど。
まぁ創作の創るって新しいものを生み出すなんて意味合いなので、本当に多種多様なカレー屋さんがあるのが創作カレーの魅力だと思います。

カレーはアートだ!

岡本太郎さん風に言ってみたし、アートというものを学んできたわけではないので、そこら辺お許し願いたいのですが笑
私にとってカレーはアートだなぁと思っていつも楽しんでます。(アートの定義は様々だと思うので…)
どんな視点かと言うと、
まず、食べる視点。
①カレー屋さんを探す時のインスタグラム検索
美術館の大量の展示で自分のお気に入りの作品を見つけた時みたいにワクワクします。インスタのカレーアカウントから大量のカレーの写真をサーフィンして、キラッと光るカレー屋をチョイス。
たくさんの写真から自分好みのカレーを見つけた瞬間は高揚感で溢れます(笑)

②カレー屋さんにいざ入って、オーナーの独特なセンス溢れる店内を物色するのも醍醐味。
(これまたサムテンさんの店内、私もだけどジャズ好きなカレー屋さん多い気がする)

自分の好きな雑誌だったり、雑貨、CD、レコード諸々置いてて自分との共通点を見つけたりするとテンション上がるんですよね〜笑

③主役のカレー
風変わりなカレーがたくさんあって、オーソドックスなバターチキン、キーマなどがありますが、魚系のカレー、麻婆豆腐風カレー、ココナッツカレー、マトンカレー、ダルカレー、色んな料理からインスパイアされたその店独特の味を楽しめるのが何よりの醍醐味です。

④オーナーの腕前?副菜。
副菜はめちゃくちゃその店のこだわりが出るポイントだと思ってて、何種類もつくるカレー屋さんが多いのが創作カレーのミソ。
この素材とスパイスでこんな味になるのか!新しいし、カレーとのバランスも考えられてる!すごい!最高!とテンションが上がるポイントです。
正直何種類も作るのはかなり手間なんです。
その手間ひまかけて作るカレー屋店主のこだわりは粋ですよね〜

⑤お皿とスプーン
カレーを好きになるとお皿にもこだわり始めるのカレー好きあるあるなんですが、笑
カレー屋巡りをしてるとやはりお店の第二の顔と言える皿に注目するのも面白い!
作家もののお皿を使ってるお店が多いと思いますが、自分のカレーと相性の良いお皿を見つけるのもカレー屋としてはなかなか楽しいポイントなのでついつい目がいってしまいます!
私は自分でマイカレー皿を今度陶芸で作りに行きたいと思ってます。笑
スプーンもカレーと食べやすいものを選んでるカレー屋さんが多いと思います。形重視でもいいし、機能性を準備してもいいし、そこはオーナーの好き好きですが、スプーンにもこだわり出します。笑
ちなみにサムテンさんは、カレースプーンを作っている作家さんがいてその作家さんのスプーンが店内で販売されています。今度東京でも展示をするらしいのでもちろん行きます。🥄
(インスタはこちら @morita_eimi_)

はい、アツく語りすぎました、なんの話だっけ?ってなった方、現在カレーはアートだ!なんて言うもんでどんな視点かという話をしております。
next
創る視点。
これはもう次の投稿にします。笑

今日もここまで読んで頂きありがとうございました。
ラミー

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