生ハムと焼うどんの断食について

2016年はTIF前に乙女新党の解散が発表され、TIF後には℃-uteの解散発表。SMAPなんて関係ないところで結構激動だったアイドル界な気がする。そんな中、2016年グッとその異常さから快進撃したのが元女子高性の2人組「生ハムと焼うどん」で、MC無しの曲と寸劇&客いじりっていうのでとっても個性を出していた。

個人的には「これアイドルか?」っていう感じがあって、その実は基本いじりやすいブスの方が有利な女芸人を避けて、多様化して受け皿が広がったアイドル界隈に乗り込んだ女芸人コンビだと思っている。

とは言え、事務所にも入っていないのに赤坂ブリッツでライブして、TIFの大きいステージに立ち、東京ドームシティホールをほぼいっぱいにするっていうのは誰がなんと言おうと凄いと思う。

とは言えね、一般人よりちょっと踏み込んだところで見えた彼女たちはやっぱり危うい感じがあって、来年は持たないだろうなぁと思ったら、自ら結論をだしたっていうね。

正直、セルフプロデュースって言っても周囲に大人がいて、さらに協力を仰ぐ大人がいて、それをまとめられてケツ持ってくれる事務所が無いって事はホントしんどいんだなぁというね。

残念、、、

というか、こういう結果があるからこその2016年だったんじゃないかと。

少なくとも他のアイドルに対して、Twitterやブログなどなど、いい意味で活動に対して参考になるモノを実験的に残してくれた彼女たちは確実に爪痕を残していると思う。

さぁ今年くるのはどのグループかなぁ?ってアイドルまだ持つかな???

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