ワールドスカイの帰社日とは？実施目的や内容をご紹介
ワールドスカイの広報note担当です。
今回は、ワールドスカイで月1回ほど実施している「帰社日」についてご紹介します！
帰社日の概要と目的とは？
ワールドスカイの帰社日とは、その名の通り社員が会社に帰る日＝会社に集まって話をする日のことです。
弊社は複数のIT事業を手掛けており、客先常駐で働く人や、お客様先にご訪問がある人などさまざまなので、常に全社員が顔を合わせることが難しくなってきました。
そこで、社員が集まって対面でコミュニケーションをとることで、情報共有やチームビルディングを強化することを目的に帰社日がスタートしました。
事業部ごとに月1回実施
現在、帰社日は事業部ごとに分かれて行っています。おおよそ月1回の頻度で集まりますが、隔週で行う事業部もあるようです。
実施日時・時間帯はまちまちで、木/金曜日ごろに開催する事業部、月末や月初に集まるケースもあります。
時間帯も事業部ごとに決めているので、15時、16時の夕方ごろから2時間ほどかける場合もあれば、日中業務が落ち着いた18時以降に開催される場合もあります。
なお、帰社日の後は事業部ごとに飲み会をすることが多いです！
帰社日はいつから始まったの？
今回、広報noteにまとめる際に「帰社日っていつから始まったの？」と確認してみましたが、事業部により開始タイミングはバラバラにようです。
例えば、新しくできた事業部は2023年頃までは社員数が少なく、帰社日を設けなくても全員とコミュニケーションを取れていたんです。一方、常駐社員が多い事業部では前々から帰社日を独自に実施していたようです！
帰社日の内容
帰社日では、主に次のような内容を話します。
事業部ごとの案件進捗の確認/情報共有
仕事に関わるスキルアップ研修
新入社員の紹介や他事業部での最近の動き
キャリアプランや研修に関する話
プライベートの雑談 など
会社全体で決められたテーマで話すのではなく、基本的には事業部ごとに直近取り組んでる案件状況に関する共有事項があります。事業部によっては、「ヘルプデスクの心得」といったお題でミニセミナーを開いたり、「今向き合っている業務課題を整理してみよう」など、業務に通ずる話題で進める場合もあります。
また、普段は目の前の仕事でいっぱいになりがちですが、帰社日では「今年は社員旅行で〇〇に行きます」「先月、隣の〇〇事業部で中途社員が入社されました」など、会社の近況を確認する役割もあります。
なお、セキュリティ事業部では、つい最近「キャリアプランを考えよう」をテーマに帰社日を実施。3年後、5年後、10年後のキャリアをそれぞれで考えて発表し合い、仕事とプライベートそれぞれの目標を立てました。
プライベートの目標では「3年後に海外旅行にいってみたい」「ペーパードライバーを卒業したい」という声もあり、仕事とプライベートのメリハリをつけて、社内でシェアをしながらコミュニケーションをとる姿が見られました。
帰社日の実施メリットは？参加者の感想
社員に尋ねたところ、「顔をあわせて話す場はやっぱり大事だよね」という意見が多数聞かれました。客先常駐の社員はとくに、帰社日があることで帰属意識も高まるようです。
IT企業でオンラインで行う業務も多く、本社と常駐先など働く場所が分かれていると、自分の会社にどんな人がいるか分からない状態になってしまいます。
一堂に会して、自分たちの会社・仲間の存在を確認できるのは帰社日実施のメリットですね。
社員からのコメント
帰社日に対する社員のコメントをご紹介します。
常駐で働く社員：
「帰社日がないと本社社員と関わる機会がなかった。でも帰社日が始まってからは、新しい社員が増えた/内定者が決まったなど、旬な情報がつかめるようになりました」
「中途社員の紹介をされて、挨拶できてよかったです」
本社で働く社員：
「事業部で今取り組んでいることを吸収したり、個人のやるべきことをクリアにしたりする場として、帰社日を活用できています」
「帰社日といえば飲み会のイメージ！帰社日の集まりが終わった後に、みんなで飲む一杯が楽しみです」
今後も社員コミュニケーションを大切に
今回は、ワールドスカイの帰社日についてご紹介しました。社内行事や制度の話を通して、弊社の社風が伝われば嬉しいです！
現在、帰社日の日は、各事業部ごとに飲み会も実施しています。近日中に、ワールドスカイ社員が行きつけのお店や飲み会の雰囲気もご紹介したいと思います。
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