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【一問一答】好き好き好きタイ【世界史】

こんにちは!
けいゆうです!

今回は、タイの歴史がカギとなる
一問一答を出題します。

A:①→②→③→④
B:②→①→③→④
C:②→③→①→④
D:②→③→④→①

答えはしたの矢印を辿ってください。
すぐには見えないようにしますので…

答えは


























Dの「②→③→④→①」です!

具体的にかくと

②「明が建国」されたのは1368年
③「江戸幕府が開かれた」のは1603年
④「乾隆帝が即位した」は1735年ごろ
①「コンバウン朝がアユタヤ朝を滅ぼす」は1767年
となります。

明の建国を知らなくても
日明貿易の時の日本の将軍は足利義満で
少なくとも江戸幕府より以前の話とわかりますし

乾隆帝の即位も年号的に重要ではないんですが
1757年に交易港を広州1つに限定する」という
イベントを起こしたことを思い出すと
②→③→④の順番になります。

では「コンバウン朝がアユタヤ朝を滅ぼした」のって…?
ってところで詰まりますよね。

コンバウン朝という王朝は
気性が荒く、強い”性質を持ちます。
(コンバウン、というかミャンマーの王朝自体もつ特性)

この頃のコンバウン朝って
アユタヤ朝はもちろん乾隆帝も撃退してるんです。

なので、乾隆帝の即位より絶対後ろの話とわかるので
②→③→④→①となります。

【東南アジアは“タイ”から】


☑︎世界史の勉強はしているけど
東南アジアの部分が手薄になっちゃって
今更勉強するのも、やる気が起きない…

☑︎東南アジアって「覚えるだけ」らしい…。
でも時間はないし、どこから勉強すればいいの?

☑︎東南アジアの王朝って部分的に登場するだけだから
タテの流れで見る機会少なくてまとめにくいんだよな…

⇧ぶっちゃけこんな感じで悩んでるなら
東南アジアはまずタイからやることをオススメします。

タイの王朝は
①基本的に上座部仏教を信仰しているので
宗教で混乱することはない。

②港市国家として大きく発展するのはアユタヤ朝からで
王朝の交代も少なく、現在もラタナコーシン朝なので
覚える量もそこまで多くない。

③隣国のミャンマーの野蛮さ、カンボジアの弱さ
知ることができる。

って感じなので
やる気のない人がどうしても勉強しなきゃいけない時の
取っ掛かりとして超優秀な王朝

という位置付けです。

ミャンマーは東南アジアという括り
で見たときに、基本隣国がタイしかないので

できればヨコの流れも抑えたいな〜っていう
ヨクバリスさんにはタイを推します。

【抑えたいポイントをまとめてみた】

じゃあ、「資料集や参考書使って
頑張ってくださ〜い」で終わらすのは
パリ講和会議より酷い話なので

タイの王朝に関して
僕なりに概要をまとめました。


カンタンにまとめただけですが
勉強始める前にあらすじを知って
流れを抑えると

「俺ここ知ってるわ〜!」
「あ!聞いたことある!」
っていう記憶と自信の高まりが増して
勉強の効率も上がるのでぜひ保存してください。

ちなみに
タイの歴史を書いたテキストを
LINEの方でお配りします。



☝︎こちらから「タイのテキスト見たいです!」と
言ってください☝︎


では、また👋


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