世界遺産検定2級の勉強法と当日の様子
世界遺産検定2級について
ここは色々な人が紹介していますので、サラッと公式の情報を紹介します。
問題の比率
学習のポイント
【2級】概要と例題・対策 – 世界遺産検定 (sekaken.jp)
テーマごとに特徴をつかんで学習することが重要
とありますが、これはその通りで、似たような遺産が出てきたときに、遺産名や雰囲気などだけで覚えていると、受験時に選択肢などで並べられると確実に混乱します。
テーマ別に特徴を抑えてあるだけで、問題への対応もしやすくなったであろうと感じています。
自分が勉強に使用したもの
購入したのは
【公式テキスト】+【過去問2年度分】
のみです!
メルカリで安くなっているものがありますので、中古で気にならない人は、そちらが最も安上がりだと思います。
どうやって・どのくらい勉強したか
別noteで紹介しておりますが、公式テキストをnotionデータベースにまとめて、自分の知識をすべてこのデータベースに集約しながら勉強を進めました。
学習のポイントでもありますが、テーマごとに覚えることは記憶を定着させる上でも有用です。
いろいろな軸で遺産の関連性や独自性に触れることで、さらに定着が進みます。
この点、自分の勉強法であるnotionデータベースを使用する方法は、自分の思うままにソート・フィルターをかけられるので、
🤔💭「この年代の遺産はほかに何があるかな?」
🤔💭「この国はほかにどんな遺産があったかな?」
といった素朴な疑問を即座に解決することができ、記憶にも早く定着したと思います。
私は、受験日の2-3か月前から勉強をスタートしました。
高校では世界史選択でしたがこれらの教科は受験にかかわらない理系でしたので(基本的な流れを一回勉強したハズなのだが、、、さっぱり覚えてないな、、)というレベルでした。
平日は通勤・退勤の電車の中【合計30分ほど】
+
土日は1日【1-3時間程度】(日による)
の勉強時間はとっていたかと思います。
土日は机に向かってテキストを読んだり、内容をnotionにまとめたりなどし、その内容を平日の通勤・退勤の時間にスマホでnotionデータベースを眺めながら復習するというルーチンでした。
過去問は早い段階で1度、No知識状態でやってみて、そこから先は定期的に過去問を解いて復習をするという形で、特に変わったことはしていません。センター試験の勉強をしている・したことがある方であれば、"その感じ"です。
当日の様子
CBTで受験しました
写真にあるような感じで個別のブースとパソコンが1台置いてあり、中に案内されたら早速スタート。実際、"受験"というワードから想像するような緊張感はあまりなく、「あれ、もう始めていいのかな?」とちょっと不安になるくらいに、拍子抜けした感じで始まりました。
そして、25分くらいで一通り回答が終わり、特に見直してもしょうがないか、と思ってそのまま退室。3か月かけて勉強して、30分もかからず終わるとは、、、
結果
一発合格でした✨
世界の自然遺産や文化遺産については、興味の赴くままに、検定では確実に必要ないであろう細かい情報なども入れていたため、結局点数としてはあまりとれていません。(爆)
まぁでも私としては、とても満足でした。笑
逆に、検定を受験し合格するだけなら結構簡単に行けるかも、、、?
と思ってしまったりして。
最後に
やっぱりいろんな遺産を知ると、世界の様々な文化、宗教、自然、それらの共生によって生まれるものを知ることができますね。
「なぜ?」「どうしてこうしたものができたのか?」
これを学ぶ過程で、私の知らない文化や価値観があることを知ることができます。私は、これが、本当に楽しいと感じます。これこそが世界遺産検定を受験した理由です。
ユネスコが世界遺産というものを第二次世界大戦の凄惨な出来事を受けて、創設した意図・願いは、勉強をした皆さんならよくお分かりですよね。
(受験を検討されている方はこれから知るのだと思いますが)
自分も勉強を通して、世界遺産の重要性を改めて感じることができました。
ただ大事だから・貴重だから、という理由のみで世界遺産として保存をしているのではないのですよね。
世界にはまだまだ私の知らない遺産がたくさんあり、もっと知ることができるのだと思うとわくわくします。
引き続き次は準一級、一級と検定に挑戦していこうかと思っていますので、同じく検定を受験しようとしている方、世界遺産について知りたいという方に向けて情報を発信していきます!よろしくお願いします!
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