見出し画像

2009年の小樽桜陽高校による『謝罪』に関する当時の工藤慶明校長からのメール

このメール、いわゆる官僚構文で書かれているため非常にわかりにくいので要点を先に書く

  • 2009年に『謝罪』があったのは事実

  • 2009年の『謝罪』の際に小樽桜陽高校は事実関係の確認もしていないしする気もなかった

  • 2009年に小樽桜陽高校がザード@に対し『謝罪』した理由はザード@が謝って欲しいと言ってきたからである(悪いことをしたと思ったからではない。現に調査すらせずに『謝罪』だけ強行している)

  • 2009年の『謝罪』は文書化されておらず、職員間でも共有されていない

  • 2009年の『謝罪』に関する報告が教育委員会になされていない

『いろいろとご心配おかけしています。
この度は、ザード@君のことで、いろいろとご配慮いただきありがとう
ございます。若干の事情をお知らせするとともに、添付していただい
たメッセージについての感想を書きます。

さて、ザード@君とのことですが、私が直接接点を持ったのは、一昨年
(平成21)の3月です。それは、岡部先生を通して校長に会いたい
という卒業生がいると聞いたので、理由等を聞き会うことにしました。

ただ、ザード@君の作ったサイトがあることは、平成20年の7月ぐら
いから知っていました。堤先生に聞くと事実どおりの部分と事実とは
異なる部分があるということでしたが、刺激しない方がよいと考えて
特別なアクションは行わずに放置していました。

平成21年の1月の旧職員の荒木雅幸先生とのメールのやりとりは、
知りませんでした。掲示板の書き込みについては、時々チェックして
いました。

平成21年3月に、彼が最も求めていた堤先生による謝罪を、実現
したのですが、その後も、「勝手な憶測ですから」と前置きしてはい
ますが、攻撃的な内容を書き加えていました。
9月頃、サイトを覗いて掲示板を見ると、ザード@君に対する誹謗・中
傷的な内容の書き込みも増えてきていたようなので、お母さんにその
旨お話しさせていただきました。結局、サイトが閉鎖されたのは11
月頃でした。
昨年(平成22)の9月に、削除されたはずのサイトが、また、立
ち上げられていたので、驚くと同時にザード@君は、まだ乗り越えること
ができていないのだなあ感じました。幸い今回は、学校名も個人名も
記載されていなかったので、静観していたら、すぐに削除されました。

メッセージについてですが、どのように対応すべきか悩んでしまい
ます。まだ、離れられずにいることは分かるのですが、当初の堤先生
への攻撃に変わって、学校への批判に向いていることです。
誠意を持って対応させていただいたつもりなのですが、メッセージ
の最後の方にあるような「堤に謝らせるだけ謝らせて自らの保身を計
り、謝罪もしなければ責任も何も取ろうとしない小樽桜陽高校……」
というようなことになれば、彼の期待に添える対応は非常に難しいと
考えます。
学校の責任問題、謝罪ということになれば、事実認定をしっかり行
い対応しなければなりません。時間も経っており、事実認定のために
は多くの人達に状況を確認しなければならず、彼の記憶していること
とは異なることもでてくるでしょうし、彼の精神的な状況についても
言及されるかも知れません。………
ですから、私がメッセージを読んだと言うことを、彼に伝えること
が彼の溜飲を下げることになるのかどうかも分かりません。

以上、メッセージを読ませてもらいながら、少し整理させていただ
きました。

大変難しいことに、ご配慮いただくことに感謝いたします。なお、
何か、私に対応できることがあれば、相談させていただきます。
また、メール等でのやりとりでは、時間が掛かり、表現力の問題をで
てきますので、お会いして話させていただければと考えます。

小樽桜陽高等学校 工藤 慶明 』

尚このメールの前段階である小樽桜陽高校の2009年の『謝罪』であるが、何故か暴行の被害者であるザード@が「加害者の本拠地」である小樽桜陽高等学校に赴いて謝罪を受けている上に、その際に小樽桜陽高等学校はザード@に茶の一杯も出していない。『謝罪』であるはずなのに暴行の当事者である堤伸弘は菓子折りの一つすら渡していない

この記事には投げ銭を設定します。敵が国家であるため追及と真相解明に要した労力がとんでもないためです

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?