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色とカタチからくるイメージ

最近ぼつぼつ「箸包みの型紙」のご依頼を頂戴するので、
少し準備しようかと思っています。
京都の辻徳さんで教わった斜め折りの箸袋です。
お店の方は型紙なんか使わずささっと折って下さいましたが。

華やかさもありお正月にはよいカタチです。
またご案内させていただきます。

最上の画像は、ひと言箋と箋ばさみ。
背表紙に使ったのは、竹久夢二100枚綴りの便せん から「麦穂」。
麦穂かぁ。
ということは初夏のあたり、なんだけどどうしても秋の芒の風情に見えてしまう。

色の組み合わせはたいそうイメージを左右するなぁと感じる。
瞥見して胸に残った印象はなかなか消えてくれない。

私のイメージを押しつけられるお客様ははた迷惑だと思うけれど。

機嫌よくいきましょ
藤井あき乃





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