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折りたたみ自転車 BD-1(Birdy)でカッコよく走れるか?< サイクルウエア編 >

自転車同好会の仲間でサイクルウエアを揃えることになりました。
片手で足りる数人な活動ではありますが、揃えた方がきっとカッコイイという発想です。
数人でしかも初めてのこと、様子見のヤフオク購入です。
サイズ表とにらめっこ。届いたウエアはちょっと大きめでした。
通販では当たり前のことですが、試着できないこと、初のサイクルウエアということで、フィット感が分っていないのでこの有様です。

初めて購入した サイクルウエア

サイクルウエアをダボっと着るとイマイチ感が漂いますね。細かいことですが空気抵抗が落ちます。何度か着て見て納得わかりました。やっぱりぴちぴちがいいです。
サイズは、慎重に選ぶ必要があると再認識しました。


ロードバイクでガンガン走る訳では無いので、サイクルウエア着用には葛藤があります。だって、ぴちぴちですから、当たり前です。
しかし、サイクルウエアは、サイクリストのユニフォームです。
「走行時の快適性」を考えて、作られています。

サイクルウェアは、下記の3つを念頭に作られています。
・皺や凹凸が少なく空気抵抗が少ない
・伸縮性がしっかりしていて体の動きに柔軟に対応
・キツさや緩さがなく前傾姿勢時に体にしっかり沿う

サイクルウエア デビューの頃は、レーパン(レーサーパンツ:以下レーパンと記載する。)に抵抗があって、上:サイクルウエア + 下:短パン という中途半端な組み合わせで走っていました。
でも、ロードバイクに乗る時は、逆にそれが恥かしくレーパンを履くようになりました。このレーパン、お尻の部分のパッドがいい働きをするんです。やっぱりユニフォーム、よ~く考えられています。


1着目購入を切っ掛けに、仲間たちは自分のロードバイクのブランドに合わせたウエアを各々購入していきます。月一の走行会ごとに、違うウエアをお披露目って感じでした。
お約束ではありませんが、ぼくも負けじと購入していきます。(何故?)

フルジップのジャージはお腹がぽっこりする

車道を走ることが多いので、車のドライバーの目に留まる様、派手なウエアがいいと思います。



実は、ボクには秘蔵のサイクルウエアがあります。

結婚祝いに戴いた 山岳賞ジャージ

自転車同好会仲間から贈られた結婚祝いです。
 白地に赤の水玉ジャージ「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」

自転車同好会発足当時、自転車歴が長かったボクは、やま登りが少し仲間内で強かったんです。(その後、仲間にあっさり置いて行かれるようになりましたが...)
そのイメージが有る為でしょうか、ツール・ド・フランスの「山岳賞(マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ)」の最強クライマーの証の
白地に赤の水玉ジャージ「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」
を贈られました。

【山岳賞/マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ】
自転車ロードレース・ツール・ド・フランスにおいて、「山岳賞」に対して与えられる、白地に赤い水玉模様 のジャージである。略して「マイヨ・ア・ポワ・ルージュ(maillot blanc à pois rouges)」あるいは「マイヨ・グランペール (maillot grimpeur)」とも呼ばれる。
ステージ内の主要な上りの頂上にラインが引かれ、通過する着順によって付与される「山岳ポイント」の総計を競い、一番ポイントを獲得した選手に与えられるのがこの山岳賞で、「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」着用の権利を得る。

ウィキペディアより

ハッキリ申します。
着るシチュエーションが全くありません。10年以上保管してま~す。


いつしか時が流れ、ついに着れそうな場所を発見しました。
  松本市美術館
ここなら保護色のように溶け込めるかな?


そして、こんなところに仲間を発見!
このバスになら、違和感なく極々自然に乗れること間違いないでしょう。
ドライバーのユニフォームに「山岳賞ジャージ」似合うかな?

草間彌生が手がけた走るアート「クサマバス《水玉乱舞》号」

松本周遊バスタウンスニーカーの車両の1台、水玉乱舞号です。
草間彌生が手がけた走るアート「クサマバス《水玉乱舞》号」。
クサマバスには「水玉は平和と人間愛のシンボル。愛する松本市から、世界が平和になるように」との草間彌生の願いが込められています。
世界でたった1台。草間彌生の故郷・松本の街を駆け抜けます。

ナンバーは 841 です! 

散財のひとつとなったサイクルウエア、これはこれで愉しかった。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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