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憧れの 折りたたみ自転車・スモールバイク たち。

結婚する前に3台の自転車を所有してました。勿論、室内保管です。
我が部屋を訪れた妻(当時は彼女)、
  彼女:  「なんで、自転車が3台もあるの?」
  僕:   「お出かけによって使い分けて・・・(ごにょごにょ)」

そして、自転車の金額を尋ねられ、瞳が点になられていました。調べれば分るから、隠さずに伝えました(カスタム費用も)。
大きな心の持ち主です。理解を示してくれました。
  彼女:  「自分の稼いだお金で買うので文句は言わないけど、
        自転車は増やさないで😉」

時は流れ、子どもが生まれ、すっかり乗る時間が減った自転車。
インテリアでもよかったのですが、1台を嫁がせることにしました。

がっ。

ブロンプトンの P LINE を見てから、欲しい熱が上がり始め、所有するアルミフレームの2005モデルのBD-1もフレーム寿命が近づいてきている。
買換えるなら(乗ってみたい)?と考えてしまう時間が増えました。
折りたたみ・スモールバイクにも色々な自転車があります。
今なら、これ欲しい・これに乗ってみたいと思う自転車を挙げてみました。



◆Alex Moulton DOUBLE PYLON

DOUBLE PYLON

アレックス・モールトン博士が理想の自転車を研究しつづけて半世紀。モールトン・サスペンションとその独特なトラスフレームによって設計されたミニベロ(小径車)シリーズは、英国の長い歴史と伝統から生まれ世界の第一級品として賞賛されている優れた自転車です。シルキーライドと称される絹のように滑らかな乗り心地と、世界最高速度記録を保持する高次元のスポーツ走行性能。

Moulton HPより

イギリスにある お城(アレックス・モールトン博士の自宅件工房)で、ハンドメイド(生産数が非常に少なく高い希少価値がある)で製造されている。

シルキーライドと称される絹のように滑らかな乗り心地』を実感してみたい。その昔、「いつかはクラウン」というキャッチコピーがありましたが、僕的には『いつかはモールトン』です。工芸品とも称されるモールトン。
気軽に出かけられない(出先でコンビニにも入れないよ)なぁ。


◆リカンベント

Grasshopper/HP Velotechnik

最小限の力で楽に長く走ることを目的として生まれたRECUMBENT(リカンベント)は、 自転車に乗るというよりは椅子に座って背もたれのようなところに寝そべるように仰向けに座り、足を前に向けた状態での屈伸運動でペダルを漕ぐように進む自転車です。
足でペダルを踏み込む力を、シートに支えられたお尻だけでなく仰向けになっているので、背中などでも支えることができ、長時間の運転でも疲れにくくなっています。一般的な自転車とは使用する筋肉が異なる為に、 腰への負担を90%以上軽減する乗り物であると言う様々な医学的検証が行われていますから 腰痛持ちの方には最高の自転車かもしれませんね。

CSO HPより

最小限の力で楽に長く走れるというリカンベント。この Grasshopper は、折りたためるんですね。すごいですよ!。
鳥人間のパイロット感を味わえそうなポジション。
サイクルポジションが低くなるため、一般道のサイクリングでは事故のリスクが高いと思う。そういえば、荒川や多摩川の河川敷では、旗を立てて走っている方を見かけました。
広いサイクリングロードなどで、ゆったりと乗ってみたい。


◆BROMPTON P LINE

アジア限定色 Bumble Bee Yellow 日本国内は30台のみ

乗ってみたいというより、ズバリ 欲しい 1台。
外装4速なので、所有のブロンプトンM3Lより軽量で、かつ、かっこいい。
イギリスでは、P LINE の上をいく更に軽量のブロンプトン T LINE というモデルもある。


◆Tyrell PK-1

PK-1 / Tyrell

タイレル(ティレル)と聞くと、最初にF1の6輪車、そして、「中嶋 悟氏(日本人初のフルタイムF1ドライバー)」を思い出します。(古っ!)
              🎵 truth / T-SQUARE が 脳内BGMです ♪
こちらは、香川県に本拠を置く日本ブランド「Tyrell(タイレル)」です。
                【 Made in JAPAN 】 【 Made in 讃岐 】
このモデルは、折りたためないけど軽量で気持ちよく走れそう。かっこいい。


◆iruka

iruka

走行性能と携行性能のバランスを考えると、D社・R社・B社は名実ともに世界のトップスリーだ。つまり、僕が100%満足できる折りたたみ自転車は、当時世の中には存在していなかったのだ。

  クルマより自転車が好まれる社会は、今よりハッピーになるはずだ
  折りたたみ自転車は楽しい、もっとポピュラーになればいいのに
  優れた折りたたみ自転車はあるが、最高と言える製品はない

つまり求めるのは、スポーツバイクと同等以上によく走り、既存の折りたたみ自転車よりもはるかに持ち運びやすく、荷物の積載について拡張性があり、かつシンプルで美しい自転車ということだ。

iruka 開発ストーリー より

ちょっと気になる存在の東京発「モバイル変身自転車」。
海外でも高く評価されているとのこと。一度は乗ってみたい。


◆小径ロードバイク

左:PANTO 105 / GIOS     右:Tern SURGE PRO

ロードバイクは、走りが軽い。
20インチ(451) 小径ロードバイクには乗ったことがないので、是非乗ってみたい。特に クロモリフレーム。

なぜクロモリフレームなのか?
「乗り心地がしなやか」
これが最大の魅力だと言っていいかもしれません。
適度なしなやかさと、適度な剛性・加速感を味わうことができます。それらのバランスがとてもいい。
クロモリは決して行き過ぎることはなく、バランスよく性能を発揮してくれます。また選ぶパイプによってそれらのバランスを自在に操ることができるのも魅力的。クロモリの乗り心地が良いと言われる理由がここにあります。上記の理由でズバリ、ロングライドで疲れにくいです。

FRAME HP より


まだまだ、乗ってみたい自転車は沢山ありますが、この辺にしておきます。


最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

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