カレンダー制作へのこだわりとその裏側
こんにちは。
プロモーションチームの弘田です。
ワークスHIでは毎年、卓上カレンダーを作成し、年末にお客様のもとへお届けしています。
私は昨年からカレンダーの担当をしているのですが、実はワークスHIのカレンダーには非常に細かいこだわりと会社の想いを込めて作成しています。
細かすぎて言わないと伝わらない、けれども、年末年始のお客様とのコミュニケーションでカレンダーに込められた会社の想いをお伝えすると、なるほど!となっていただける。
そして同時に実用性も高い。
そんな弊社ユーザー様の中でひそかな人気を誇っているカレンダーについてご紹介いたします。
カレンダーを作る目的
弊社のカレンダーは
・会社の認知度向上のために
・お客様とのコミュニケーションツールとなるように
の2点を目的に制作しています。
【1】会社の認知度向上のために
ワークスHIはまだ設立から2年も経たない新しい会社です。
ユーザー様には認識いただけていても、新規のお客様にはまだまだ認知度が低い。
そこで昨年はワークスHIのロゴを前面に押し出した表紙、今年はリニューアルをした弊社製品COMPANYのロゴを前面にあしらった表紙としました。
2021年度カレンダー表紙
【2】お客様とのコミュニケーションツールとなるように
ロゴだけでなく、ロゴに込められた想いも表紙に載せることで、お客様にお渡しするときに担当がコミュニケーションを取りやすいようにしています。
こだわりがつまったシール
そして注目していただきたいのが、カレンダーに貼るシールへのこだわりです。
■人事業務に特化したシール
たとえば給与計算日や支給日。きちんと1年を通して使えるように必要数分用意をしています。入社式・内定式といった人事のイベントに関するシールももちろん欠かせません。また、勤怠締めや評価締めといった各種締め日のシール、さらにはおそらく他にはないであろう、算定業務用のシールまでも用意しています。
しかし、ただ人事業務に沿って作られたシールではありません。
ワークスHIならではの細かなこだわりが随所にちりばめられているので、いくつかご紹介します。
■休暇シール・出張シール
休暇シールは定番のシールのうちのひとつかもしれませんが、5枚だけ、色をつけています。
なぜでしょうか?
大手企業で働かれている方だと察しがつくと思いますが、法律上、年次有給休暇は必ず5日取得する必要があります。
つまり、このシールが5枚はがれていないと法律違反ですよ、ということが分かるようになっているんですね。
これは昨年も作成しましたが、今回も継続して取り入れたデザインです。
また、出張のシールは昨年は6枚用意をしていましたが、打ち合わせもオンラインが増えていく中で出張が減ってきたことから、半分の3枚に減らしました。
■各種会議シール
今回新しくこだわったポイントは、1on1や役員会議のシールが半分WEB会議仕様になっているところです。
昨今の在宅勤務/テレワーク化の加速により、1on1や各種会議もWEB化してきていますよね。
これがこのまま進むかもしれないし、対面会議も多少残るかもしれない。
そういった考えから、半分WEB、半分対面のシールを作成しました。
■懇親会シール
今回も懇親会のシールを作成しています。
この状況下で懇親会の数は減ってしまったものの、2021年後半には再び開催される可能性があるのではと思い、そのまま残しました。
ただし、前回作成したシールはグラスがくっついていましたが、今回作った来年度用のシールはソーシャルディスタンスを加味して、グラスが離れているのです!
カレンダーにちりばめられた、COMPANYに対する想い
このように、カレンダーのシールでさえ、細かいところまでこだわって、お客様の目線で作り上げています。
これはCOMPANYに対しても同じです。
COMPANYはお客様目線で作られたものになっており、だからこそ、多くのお客様に長くご愛顧いただいています。
カレンダーをお渡しすることで少しでも会社としての想いがお客様に伝わっていれば幸いです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?