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脳を整えるためのノート術

みなさんこんにちは。
さて、みなさんは普段ノートを使っているでしょうか?
きっとこのnoteにたどり着いた方は、普段からノートを意識的に使用していることと思います。

今日は、普段私がどのようにノートを使っているかをご紹介したいと思います。
私は日常的に、コクヨのB5サイズのキャンパスノートとシステム手帳を使い分けています。
ここで紹介するノートとは、コクヨのノートのことです。

ノートは基本的に頭の中の思考、をどんどん書き出すために使っています。
思考はすぐに書き留めないとどんどんこぼれ落ちていくからです。

そのため、あまりこだわらずに、さっと書き留めることができることがノートの条件です。

ストレス無く、迷わずに、さっと、使えること。

この条件を満たすことができるならノートは何でも良くて、
私の場合はそれがキャンパスノートだったということです。

ノートは、それを書いている時間が充実することが目的です。
本質は、今、ここで脳を整えることにあります。

スマホのメモやアイパッドのメモアプリなど便利な道具はその他にもあると思いますが、ノートとペンを使って書くという身体性も有効です。

なぜなら、身体感覚に根ざした生き方は、脳を発達させると言われているからです。
脳研究の世界で良く言われているとおり、イルカは人間よりはるかに大きい脳を持っているが、人間ほど知能は発達していない。その理由は、イルカには手がないからだであり、人間は手によって世界と細やかに触れ合うことで、さまざまなものを生み出してきたと言われています。

何が言いたいのかというと、
ノートやペンはあまりこだわらずにガシガシ使えるものを使用して、頭の中にもやもやしているものをどんどん書き出してスッキリしようということです。

この中から抽出されたエッセンスのようなものを、その後手帳に書き出し、思考を深めたり、そこから広げていくことになります。

とにかくノートは使い捨てということではありませんが、思考の一時的な係留所になるものです。

まずは気負わず使用してみてはどうでしょうか。
使っているうちにきっと自分に合った型ができてくることでしょう。



豊かさのおすそ分け、ありがとうございます。