投資を始めたいときに読みたい本

投資の王道、長期・分散・積立。インデックスの投資信託。。なぜこれが投資の王道なの？と思った時に読みたい本をご紹介。

【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 (朝日新書)

これは投資初心者さんにおすすめしたい名著。なぜインデックス投資なのか。リスク許容度とか何か。一括投資か、積立か。危機が起きたらどうすればいいのか、など痒い所に手が届く内容になっています。

私も投資はコストを抑えた王道のインデックスの投資信託で、自動積立の設定を利用し、ほったらかしにしています。人は面倒なことはやらなくなるので、なるべく仕組みを利用して、投資を継続できるようにすることがポイント。

ウォール街のランダム・ウォーカー＜原著第13版＞ 株式投資の不滅の真理

もう少し勉強したい！という方には、投資のバイブルとも言われているこちらもおすすめ。かなりのボリュームがありますが、包括的になぜ「インデックス投資しか勝たん」のかが説明されています。しかしこれを読んでしまうと、株価を予測することがいかに不可能なのかが分かり、アクティブ投資信託は詐欺なの？と存在意義に疑問をもってしまいます。

なぜ投資のプロはサルに負けるのか？

「外資系投資銀行マンが教える世界一まっとうなマネー入門書」とのことで、こちらはさくっと読みやすい一冊になっています。金融の中の人が書いた本なので、あ～それ外に言っちゃいけないやつー！というお金のカラクリがたくさん詰まっています。もちろんそれだけではなく、ファイナンス理論も分かりやすく説明してくれています。これを読むと金融リテラシーがついて、詐欺には引っかからなくなる、はず！

本を読む時間がない時は、要約サイトやYoutubeの解説動画を見ることもおすすめ。色んな投資情報で溢れかえる今だからこそ、王道の本に立ち返り、正しい基礎知識をつけたいですね。