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NISAを畑に例えて考えてみる

新NISAについてオンライン講座を開催するにあたり、どういう例えをするといいかなーとずっと考えていて、ようやくひらめきました!NISAは畑だ!と。

ちょっと私のまとまりのない考えをお聞きください。

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これは投資の畑。普通にお金を植えると、トマトがたくさん出来ます。でも、通常は出来たトマトの20%を国に年貢として納める必要がありました。

で、ここにNISA畑が誕生しました!NISA畑では、育てた作物は全部自分のもの。国に納める必要はありません。

そして、これまで、つみたてNISAか、一般NISAか、ジュニアNISAかをみんな選択してそれぞれの畑を耕して作物を育てていました。でも、この畑では一旦収穫してしまうと、その場所にはもう作物を植えることが出来なかったわけ。(枠の再利用不可)

一般NISAでは5年後にはこの畑は地上げされることも決まっている。つみたてでは20年後。一般NISAでは、これまで、また国が新しい畑を用意してくれるのであれば、そこに今ある作物を全て移動させることが可能だった。(ロールオーバー)

そこで来ました新NISA!
新NISA畑はなんと1800万円という広大な土地です。これを畑として、みんな自給自足してねと国が言ってきました!
ただ、一年に植えられる投資は360万円分までと決まっています。

これは別の土地、別の畑になるので、これまでの一般NISA畑やつみたてNISA畑、ジュニアNISA畑もキープできて、それはそれでこれまで通り、トマトを育てることができます。

そしてこの新NISA畑では、一旦苗を引っこ抜いても、その空いた土地にまた新しく種を植えることが出来るのです!(枠の再利用)トマトが50個なっていたとしても、最初に植えた苗が1つであれば、空く枠は一つ(簿価ベース)です。

そして、私は野菜だけじゃなくてもっとリスクをとって色んなかわいいカラフルなお花も植えたいわ!っていう人は、1200万円まで、年間240万円までお花も植えてオッケーです。でも、これは畑なのでもちろん野菜で全部埋めても構わないわけです。(成長投資枠とつみたて枠)

このNISA畑は死ぬまで一生あなたのもの!一般NISAやつみたてNISAみたいに、5年後や20年後に終わるものじゃありません。
今から育てて、でっかいトマトの木を育てましょう!

・・・どうだろう。
トマトじゃなくて、お金のなる木、の方が良かったかな!時間があればあるほど大きく成長するイメージは木の方が強いですね。

でもこの畑の例がすとんと腑に落ちやすいかな、と思ってシェアさせて頂きました!
引き続きよろしくお願いいたします。


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