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アセットアロケーションとバランス投資

投資は分散しようねって言われているけど、バランスよく投資しようねって言われているけど、どうアクションを取っていいのか分からないのがここ。

私は現金があれば、他は全部株やリートなど積極的にリスクを取りに行くアセットでいいんじゃないのと思っているけど、この「現金があれば」っていうところの解像度をもうちょっとあげていくと授業になるのかな、と。

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/a/J0121.html

『資産は、大きく分けて「現預金」「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」「不動産」「商品・金」など、同じような特性を持つ商品のグループを指します。
具体的に商品を組み合わせたものをポートフォリオといいます』

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/a/J0121.html

相変わらず優秀なSMBC日興さんの用語集。


そして、ポートフォリオ全体のリターンを示すっていうのもやりたい。

それぞれのアセットクラスの割合 x アセットクラスの想定リターン を掛け合わせて、リターンを求めていく、と。
なので、私はハイリスクな株をたくさん持っていても、リターン0の現金を厚めに持っているのでポートフォリオ全体としてのリスクは抑えられる、みたいなことを説明できるかな、と。

これはたとえ話でいうと、株は熱いお湯、現金は冷たい水、で自分の最適な温度のお風呂を作る、というたとえ話で出来るな、と。

具体的にはどうアセットアロケーションを考えていくのか。
では例えば日本の機関投資家のアセットアロケーションを見ていく。
GPIF、他の年金など、開示しているところを見る。

あとは海外。大学ファンドのアロケーションはオルタナ多めだった理解。海外の大手年金のアロケーションも観れるといいけど。

ただ個人が機関投資家のアロケーションを参考にすべきかって議論はとてもある。私は、前職のCIOが言っていた言葉、機関投資家は結局誰かに仕えているから、ボラティリティを取れないんだ、と。
個人であれば、株が大きく暴落しても、それを耐え忍ぶことが出来る。でも機関投資家だと、それが決算に影響するかもしれない、そのファンドのお客さんがいたら、お客さんが解約するかもしれない、年金だったら、年金受給者が不安になって批判されるかもしれない、色んなダウンサイドを抱えている。

相関についてもやろう。相関って大事やからね。相関が逆のものを入れておけば、大きく株が下がった時にそれをサポートしてくれるわけで。
ただそんなアセットを探すのは難しいんだけどね。私は商品ETFがその役割を果たしてくれる!と期待して買ったんだけど、さんざんな結果になっている。汗。
株と債券が昔はそれだったんだけど。

やっぱり個人では、ボトムアップで分析する方が大事かな、と。
自分の生活費を把握する。生活を見直して、費用削減できるところはする。
家計簿アプリなどをつけるといい。

その生活費x半年分または1年分のキャッシュは手元において、他は全額、株やリートに投資、っていうのが正解な気がする。これはガンガンリスク取る人ようだけど。
あとはキャッシュは銀行預金ではなく、10年国債にする、とかね。
(私も買ったことないけど)

外貨預金するぐらいなら、米株とか、欧州株を買ったほうがいい気がする。

そして、日本で生活していく以上は、日本円、がいるよね。ということで、日本でも日本株や日本のリートに投資をしていく、という選択肢も私はあるかな、と思っている。

自分でやるのが面倒なら、バランスファンドを活用する方法もある。
ただ、私だったら、S&P500やオルカンと比べて、バランスファンドが本当に相場下落時にはカバーしているのか、その後の回復力はどうか、を調べるかもしれない。

結局、株で全部持った方がよくない?って結論になりそうで。。汗

ちょっとまだまとまらないけど、
アセットアロケーション、ポートフォリオ、相関、資産クラス、バランスファンド、ファンドラップあたりかなぁ、と。

この講座を見た後に、自分のアセットアロケーションをちょっと考えてみよう、という行動に繋がればいいな。現に私も、比率とかぐちゃぐちゃだし。。

今日は一旦ここまで!引き続きよろしくお願いいたします。







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