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子宮頚管と産休開始日と出産準備と

28週の検診へ

この前、28週の妊婦検診に行きました。

これまでの検診のタイミングはことごとく逆子で、未だ性別の分からないうちの子。
性別に関わらない名付け、出産準備をしようと思っていたのですが、この時期まで分からないでいるとさすがに気になってきます。
今回は超音波スクリーニングの日で、かつ前日まで胎動がおヘソ近辺にきていたのもあり、今回こそは分かるぞ〜と楽しみな検診でした。

のはずだったのですが。

病院に着いたタイミングでズンッと膣を裏から突き上げるような衝撃が。
経験された方は共感していただけるかと思うのですが、逆子ポジションのときの胎動です。

案の定、超音波スクリーニングではばっちり逆子ポジ。お股をしっかりと脚で隠してらっしゃって、今回も性別は分からず。
しかも顔も手で隠していて半分くらい見えず。
体勢によって見える見えないはありますが、見えている範囲では発育自体には特に問題がないとのことだったのは良かったです。
にしてもなかなか頑なな子、もしくはシャイな子なのかもしれません。

診察で言われた衝撃の一言

その後、通常の検診の流れも実施。
体調を聞くやりとりのあと(特に体調に問題はなく、ちょっと前に少しだけ出された貧血の薬が気になったので聞いたくらい)、隣の部屋で下から観察するタイプのエコーを見てもらって、元の部屋に戻ったところで、先生からびっくりする一言が。

「子宮頚管が短めなので、お腹が張ったらすぐに休んでくださいね」

なんでも、この時期30 mmはほしいところだけど、28 mmしかない。25 mm切ると切迫早産との診断になり、20 mm切ったら入院になっちゃいます、と。

心の中の私は、あと数ミリですけど!前回の検診まで、「頚管長も問題ないですね〜」しか言われていなかったのに!?そんな急に短くなるんですか!?!?と叫んでいたのですが上手く言葉にならず、聞けたのは「普通に生活していていいんですか」だけでした。

先生は、現在の様子を見る分には仕事を続けるのは問題ない、完全リモートにするレベルでもまだない。ただ、お腹の張りには気をつけてほしい、とおっしゃっていました。「あんまり早く管理入院になっちゃうと精神的にも辛いですし、お気をつけて」と。

検索魔

その検診の数日後、少し遠出をする用事があり、正直心配もある中で行ってきました。無事に帰って来れたので良かったです。
ただ、心配が募ってしまい、その後半日くらい検索魔になってしまいました。
普段割と大らかに見られる私ですが、知っている人は知っている。心配性が迸る状況になった私はしばらく手をつけられなくなること。夫も知っている1人なのでそっとしてくれました。そして私はネットでひたすら子宮頚管長さと切迫早産と対応について調べておりました。張り止めの薬というものが存在することも知りました。

調べて自分について不安を煽ってしまった部分も多々あるのですが、分かったことは

  • 切迫早産の診断は、子宮頚管の長さだけではなく、子宮口の柔らかさや頚管長の推移も併せ行われる

  • 切迫早産の診断をされた妊婦さんの子宮頚管長の長さを見ていると、10年前くらいのお医者さんの見解と最近のお医者さんの見解は違う (昔の方がより長い頚管長で管理入院に移行しているが、今は精神的影響も考え、〇〇週で〇〇 mm切ったら一律管理入院!というお医者さんは減っているよう)

  • 張り止め薬は副作用が強いため、最近はすぐに処方しない先生も多い

  • とはいえ安静が良いことに変わりはない

  • とはいえとはいえ安静にしてても頚管長が短くなる方もいる

ということでした。

さて、どうしよう…。


産休まで1ヶ月あるんですが

元々、予定日6週を少し過ぎた頃まで働く予定だった私。
産休入りまでまだ1ヶ月あります。
次の検診、つまり2週間後まで特異な症状なしに過ごせたとして、検診で25 mmを切っていたとしたら。在宅か入院かは状況によれど、安静指示は出る。安静指示が出たら、まぁたぶん仕事はできなくなるでしょう。在宅だとしても座っているわけですし。

これは、仕事納めを半月早めるつもりでいないといけないぞ…。

そんなこともあろうかと早めに引き継ぎを進めていたとはいえ、引き継がなくてよいけどやらないといけない個人持ちのデスクワークが残っています。
ですが休み休みやってねと言われたわけですし、無理するわけにもいきません。
ここまで幸いにも順調に来ていたので、急に妊婦さんの仕事のバランシングの難しさを実感しているところです。


出産までの準備は仕事納めだけではない

出産準備そのものもあります。(当たり前ですね)
周囲の方の多くが産休に入ってから始めたと言っていたのもあり、私も大型の準備は産休に入ってから始めようと思っていました。ベビー服だけは我慢できずに買い集めていましたが。

ですが、もし次の検診で即日入院になったら、その日に入院バッグが要ることに。
水通しは夫がやることになるし、もし出産まで退院できなければ、陣痛バッグや退院バッグも夫が準備することになる!?
それはムリだ〜。主に私の精神面で。
任せればできるのでしょうが、ガーゼおくるみがシワシワだったり、陣痛時に使いたいと思っていた+αの小物がなかったり、ソレジャナイ感あるベビー服で退院したりしたり、そういうのにお互いイライラすることになりそう。

ということで、前倒しで入院バッグ・陣痛バッグ・退院バッグ・ベビー用品収納コーナーの用意を始めました。
来週末を目標に、見て分かる収納と見て分かる荷物を用意したいなと思っています。

夫には、友人宅からいただいてくるベビーベッドの運搬と、家電の買い替えを100%お任せすることになりそうです。


妊娠期、どうなるか分からない

この先もそうですが、やはり予定が立たないのが妊娠中なのだなと実感しました。
だからといって全てに備えるのも効率悪いし精神的負担も大きいので、難しいところだな…と思ったところです。
仕事についてはマネジメントにも相談していく予定なので、生活と併せ引き続き記録していきたいと思います。

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