切迫早産入院9日目｜33w6d
朝
入院も1週間半、そりゃ既視感あるおかずになりますよね…。ちなみに自分でご飯の献立立てると1週間未満で一周してる気が。ご飯は相変わらず3〜4口分くらい食べられず。
午前
9:00頃〜NST。
腹の子は今日はバッチリ元気でした。張りもなし。
続いて診察があったのですが、先生が急遽分娩に対応するとのことで(当たり前のことなのかもだけど…なんていうか、すごい)、その間に部屋を移動しました。
どうも私は生まれる直前の妊婦さんが入る部屋にいたようなのですが、そうでもない(?)妊婦さんの部屋に移ることに。
そこのベッドが必要な人用に空けておくというのに加え、夜に陣痛始まるなど急に対応が必要になる方が多い部屋だとゆっくりできないよね、というご配慮のようです。
4人部屋の中での位置が変わらなかったので、窓際でないのは残念でしたが、移動してもすぐ落ち着きました。
移動して少しぼーっとしてから診察。
精神的に参ってるので帰りたいですとお伝えしました。頚管長は著しく短くはなっていないし、お腹が張る傾向もないので、自宅安静の許可が出そうです。よかった…
そもそも入院している理由を改めて説明頂いたのですが、『頚管長が短い＝お産が近いことにはなり、産気づいたときに逆子だと1分1秒を争う自体になるから、そのときに備えて入院』。
34wを過ぎて赤ちゃんの肺呼吸の準備ができたため、何かあったときに現病院からの緊急搬送のステップを踏まなくて良くなった、というのも大きいそうです。
今日のエコーで、臍の緒を首に巻いているのが分かり、逆子のままを貫きそうな気配。今回の退院は一時退院みたいなイメージでいたほうが良さそうです。
明日は特別に面会を許していただき(メンタル参ってるって言ったから)、かつ先生から夫に状況説明をしていただけることになりました。重ね重ね大変感謝です。
月曜に定期健診をして、帝王切開日の相談をして、退院ということになりそうです。
お昼はこちら。ハヤシライス。
やっぱり食べきれませんでした。苦笑 メンタルもあるけど、普通にご飯が多くて体が嫌がってるみたいです。
相談したら夜から6回食(食事3回＋補食3回)にしてくださるとのこと！これまた良かったです。
午後
部屋を移動になったので部屋付きのシャワーがなくなり、シャワールームを予約して使うことになりました。シャワーの時間が決まると、暇な時間もはっきり決まるので、Terminalの続きを観ることにしました。
→英語字幕で観きることができました！分からないところは単語というより言い回しやウィットだったので、都度日本語に切り替えて確認し、再度英語で観ました。日本語字幕に反映されていないセリフもあり、英語字幕の方が面白かったです。
15:30からシャワーを浴び、戻ってきて気づいたら寝ていました。診察後の疲れですかね。
夜
ここからご飯＋補食です。
ご飯が200グラムから110グラムになりました。普段の私がすごくお腹減ってるときのご飯くらい。ものすごく頑張らなくても食べられると思える見た目で安心しました。
そして、なんとなくおかずが多いような気はしました。通常のメニューと比べられていないのですが。
完食しましたが、普通に腹10分目でした。
夫と、補食ってなんだろうねー。歯磨きしたいなー。消灯まで1時間切ったんだけど、夜は補食ないのかな？などやりとりしていたら、来ました。
いや、パン以上でもパン以下でもない。食パン。
これを消灯40分前に食べるの？まじで？
今は克服したといえど、中学校上がるまでパン嫌いでほぼ残していた私。それを知っている夫はものすごくウケていました。
…動揺しましたが、食べました。
マーマレードが甘くて美味しかったので、ギリギリ食べられました。
甘味、素晴らしい！
胃へのダメージの意味ですぐに寝るのが怖くて、消灯後1時間弱(食べ終わってから1時間半)、ベッドの頭を少し上げてこれを打っているところです。
夜中にLDRに移動する妊婦さんで目が覚めないようにというご配慮で移ったこの部屋ですが、斜め前が授乳室なのでなかなかに賑やかです。
私も母ホルモンが出ているのか、赤ちゃんの泣き声を聞いているとムズムズしてくる感じがあります。今晩どのくらい寝られるかちょっと心配です。
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