夫の作った【ママのトリセツ】そんなことも知らずに40年近く生きていたのか
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夫の職業はSE(システムエンジニア)だ。
オンライン上のシステムを設計し、テストして直して、という仕事。私も大まかにしか理解していないけど、そういうことだろう。
職業柄、ということもあるのだろうか。
実生活でも夫は常に『バグ』を見つけ、改善をしようという姿勢が一貫しているのだ。
子供とキャンプへ行き、
『なんかこのタイミングで布巾があると便利だな。』
と思うと、その場でスマホにメモをする。
『布巾あると便利』
それを帰ってから見直して、エクセルで作ってあるキャンプの準備品リストに加える。回を重ねるごとに、夫のエクセルは洗練されていく。毎回キャンプへ行く前日は、そのエクセルを見ながら、チェックを入れながら準備をする。
多少の忘れ物や足りない物も、なんとなくごまかし、『結果オーライ』で大まかに行くタイプの私とは真逆なのだ。確かに夫のやり方は回数を重ねるごとに洗練されていき、どんどんと便利さや快適さが向上する。でもいかんせん性格的に私にそれはできないのだ。結局毎回忘れちゃう。でもそれでも楽しいから問題ない。
そんな夫は『Evernote』のスマホアプリを多用している。いろんなメモがあるらしい。キャンプのこと、日々の生活で気づいたこと。それらを定期的に見直し、買い物したりまたリストを作ったり更新したりするらしい。
そんな数あるメモの中のひとつ。
タイトル:ママ
・「めんどくせー女」と言わない
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夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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