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『ヨロヨロ独立日記㉖』フリーランスで融資を受けた話(第3弾 最後です。)

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いわゆる『脱サラ』をしまして、3年半になります。お陰様でなんとかかんとかやっていまして、女性で、子供がいて、特別な資格もなくて、四十路で、そんな凡女が『起業』や『独立』なんかするとどういうことになるのかその具体的なステップとか、その過程でどんな壁にぶち当たるのか(乗り越えるとも限らない…)、そんなリアルなところを書き残しています。

『起業』や『独立』よりも『脱サラ』のほうがしっくりくる、こんな私が会社を辞めた当時、私の思い描く『起業』や『独立』のこと、ウェブで探しても全く見つけられませんでした。

会社員フルタイムでの『ワーキングマザー業』はあまりにも分刻み。でも仕事は大好き。キラキラしたいわけでもないし、有名になりたいわけでもない、ただただちょうど良く働きたいだけ。

そんな私の『ヨロヨロ独立日記』をシリーズで書いています。
前回は、『フリーランスで融資を受けた話(後編)』でした。


『融資の話』第3弾です。

別に引っ張っているつもりはないのですが、融資の話はやはり少し、情報量が多いです。

前回、信用金庫に面談に行ったことを書きました。

審査中ということで待っていたのですが、翌日くらいに信用金庫の担当のお兄ちゃんからお電話があり、追加で書類が必要だと言われました。

その書類は、

夫の確定申告書。

私が、私個人がお金を借りるのに、配偶者である夫の、収入を証明する書類が必要だと。

これが、夫が会社員だったら、何も追加書類は必要ないそうです。

・・・
へー・・・って話なんですが、

夫にしたら、

「なんで俺の書類まで!」

という感じですよね。


自分はなんの意図もないのに、自分は関係ない金融機関に、自分の収入証明を提出するなんて、嫌だろうな、という気持ちは理解できます。

私だって出せと言われたら嫌です。

これが男女逆だったら、妻の確定申告書は必要なんだろうか、と思いましたが、聞くのを忘れました。

モゴモゴしながら夫にその旨を伝えると、

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