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強制的ワンオペ時代があったのに、育児参加したら順番半分公平、というのが納得いかない時

在宅勤務の夫。

平日の小1長男トラと、保育園児次男タツの送り迎えは1日交代で回している。

朝はひとりで学校へ行く長男。なので、長男担当の日は朝はどこへもいかずに済み、夕方に歩いて学童へ迎えに行く。次男担当の日には、朝自転車で保育園まで送り、夕方はまた自転車で保育園にお迎えに行く。それを夫と1日交代で回している。

学校&学童は我が家から近く歩いてすぐで、保育園は自転車で7分ほどの距離。

その日は夕方、少し早く長男を迎えに行って皮膚科へ連れて行く日だった。皮膚科までは少し距離があるので自転車で行った。我が家には自転車は1台しかない。夫が次男をお迎えに行く時間までには家に戻る予定だった。

夫が次男をお迎えに家を出る時間は18時。

病院と薬局に寄っていたら少し時間が遅くなってしまった。家に着いて玄関を開けた時間が18時2分だった。スマホで見ていたので正確な時間だった。2分遅れてしまったけど2分ならと、思った。スマホには夫からの着信が残っていた。

しかし玄関を開けると夫は怒っていた。

「一度自転車置場まで行って自転車無くて、またもう上がってきちゃったから今日はママが保育園も行ってよ!もうやだよ、オレ!遅れるならちゃんと電話してくれないとわかんねーよ!」

こういう微妙な状況の時はそういえばいつも私たちは、

『キレる側』=夫

『キレられる側』=私

に分かれてしまうのだ。

どうしても私はやはり、怒りの瞬発力が弱く、そしてすぐに気持ちが萎えてしまう。訓練の問題だろうか・・・


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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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