『ヨロヨロ独立日記⑳』グラフィックデザイナーさんにデザインをお願いした話。
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いわゆる『脱サラ』をしまして、丸3年になります。お陰様でなんとかかんとかやっていまして、女性で、子供がいて、特別な資格もなくて、四十路で、そんな凡女が『起業』や『独立』なんかするとどういうことになるのかその具体的なステップとか、その過程でどんな壁にぶち当たるのか(乗り越えるとも限らない…)、そんなリアルなところを書き残しています。
『起業』や『独立』よりも『脱サラ』のほうがしっくりくる、こんな私が会社を辞めた当時、私の思い描く『起業』や『独立』のこと、ウェブで探しても全く見つけられませんでした。
会社員フルタイムでの『ワーキングマザー業』はあまりにも分刻み。でも仕事は大好き。キラキラしたいわけでもないし、有名になりたいわけでもない、ただただちょうど良く働きたいだけ。
そんな私の『ヨロヨロ独立日記』をシリーズで書いています。
前回は、マニアックな確定申告について書きました。
今日は、
私がロゴや名刺などのデザインお願いしている、グラフィックデザイナーさんに関してです。
私の前職は、広告代理店の営業でした。
超大口の、超大手外資系の会社がクライアントでした。
そのクライアントの、ありとあらゆる『モノ』を、作っていました。テレビCMから、新聞広告、バナー広告やメルマガ、DM、カタログ・・・
それだけの制作物があると、デザイナーさんも(ほぼ)専属になります。
私もほぼ専属の営業だったので、そのデザイナーのKさんとは、長い付き合いです。
デザイナーさんや、コピーライターさん、アートディレクターや、そういうクリエイティブ系の職の方は、クセが強く、気難しく、繊細な人が多いのですが、そのKさんは比較的付き合いやすく、なんというか、ウマが合いました。
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