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夫に任せるべきは『家事』ではないかもしれない話。きっかけは鼻血

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夫婦で育休をとっても夫のご飯作り、掃除洗濯と育児、結局妻が全部ひとりでやることになり何もラクじゃないと漏らす妻の声。

夫の担当家事はこれだけ、自分でやると決めたこと以外はやらない。見えない名のない家事が結構大変と言う妻の声。

家事の分担。公平に、平等に。

でも一体何が平等で、どこまで夫がやってくれたらこのモヤモヤが晴れるのか、私も昔思い悩んだ。そしてもちろん、その分担度合いの加減はそれぞれの夫婦、家庭の裁量だ。

でも私の実体験ではちょっと違った。

夫に負担してもらうべきは家事ではなかった、という話。


確か長男トラが4歳ころだった。妙に頻繁に鼻血を出すようになった。あまりにも頻繁だったので耳鼻科へ行ったら、

「鼻いじりすぎ。」

と言われた。

とにかく昼夜問わず鼻血を出すようになった。

私自身、子供の時から大人になってからも、自分が鼻血を出すこともまれだったし、頻繁に鼻血を出す家族もいなくて、鼻血というものが私にとっては身近ではなかった。

対して夫は、彼自身がよく鼻血を出す子供だったようだ。

長男の鼻血にオロオロし、鼻にティッシュを詰めただけで済ませようとした私を見かねて夫が口を出した。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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